今更ながら自炊を始めた。
もちろん日本で家族として生活していたころは食事を作っていた。
息子が下宿をし、夫が中国に赴任して、娘と二人になってからだんだん食事を作らなくなった。夫もいなくなり、娘とわたしでは少量のおかずを作りにくくなったので、平日の夜はデリバリーのおかずにした。
娘が大学に進学のため名古屋に引っ越してから、わたしは中国に住むことになり、
最初のうちは夫とわたしの2人分の食事を作っていたが、夫は家で夕食をあまり食べないし、家で食べるよりも近所のレストランで適当に食べたほうが口に合うと言い出した。
その後、だんだん料理をしなくなり、一人で杭州に引っ越してからは買い物が不便だったり、職員アパートの台所が使いにくかったりで、結局は、「学校の食堂+適当な食事」になり、自分では餃子や麺をゆでたりすることくらいしかしなくなった。
一時帰国の時もほとんど総菜や外食。
本帰国して今のマンションに引っ越してきてからも、道具もそろっていないし、スーパーで総菜などを買ってすませていた。
そして、引っ越してから一か月くらいたって、台所のガスコンロの火をつけてみようとして、やっとガスコンロの不具合に気が付いた。ちょうど春月ねいさんが来る日の前に新しいものと入れ替えて、鍋を買い、自炊をするようになった。
理由は①総菜に飽きたから。②物価が高いから。
スーパーの安売りチラシを見て買い物をし、せっせと家計簿に食費をつけている。
こういうのも楽しい。しかし、四人家族でなくてよかったとも思っている。もしいま息子が高校生くらいで家にいたら、どんなに食費がかかるかと思うとぞっとするから。
〇ねいさんが話題にしているトピを読んだ。
トピ主一家は共働き。夫は60歳。これからまだ学費がかかる子どもが三人。家のローンは未完済。トピ主はいくらか金を持っているようだが、義母の言う通りに500万円を出すのはどう見ても無理。夫が介護離職をして年金を繰り上げないほうがいいなどと言っているが、この家にはそんな選択肢はもとよりないでしょう。
トピ主が金を出しそうなそぶりを見せるから、夫も義母も押せばなんとかなると思っているようだ。お人よしはそうやってあてにされる。しかし、義母に金を出したら、この家は子どもを犠牲にするしかなくなると思う。それなのに、何を迷っているんだろう、トピ主。





