2026/02/05

やっと2枚

 昨日、やっとクッションカバーを二枚縫った。

あと六枚。やりだせばどんどん縫えるかも。長らくやってなかったことは、始めるまでが億劫。

それと昨日はヒオカ著『人生は生い立ちが8割』を読了。

Amazonのレビューではこの本の主張を「くれくれもっとくれ」という愚痴が書かれていると切り捨てているものもあるが、わたしはこの本の主張はかなりもっともだと思った。

なんでも自己責任といって切り捨ててしまう昨今の状況によって、多くの人が出産や進学によるリスクを回避するようになったことが、社会の停滞と招いているとわたしも思っていた。

しかも、日本が貧しくなればなるほど、もともと生い立ちに恵まれていた人だけでなく、恵まれていない人たちまでも、自分が必要としない福祉などを切り捨てることを主張するようになる。「あの人たちが優遇されるのはズルい」と言って。

他人に対する狭量さが社会を停滞させ、自分の首も絞めている。

こういう悪循環にもう日本は入っているよね。ネットのSNSなどを見るとまさにそういう感じ。

〇今日は何をしよう。少なくとも、毎日のルーティーン(ペン習字、読書、ストレッチ)は必ずやって、さらにクッションもいくつか作りたい。

2026/02/04

なんだかんだと思い通りにいかない

 昨日は午前中は歯科医院。

歯石をとって歯茎とインプラントの具合を見てもらった。問題はないとのこと。

「この調子なら、一生、自分の歯で食べられますよ。でも、ちゃんと歯間ブラシも使ってね」

はいはい。歯科医院を出たその足で近くの店で歯間ブラシを購入。

中国のわたしの部屋にたくさんあるのに、つい面倒くさくて持ってこなかった。

それから帰宅して、ローソンにドライヤーを返品しに行き、本屋によって、そのあとファミレスで食事。ドリアとカルボナーラのセットを食べた。ついこういう油っぽいものを食べたくなるが、そのせいで午後から胃もたれ。その前の日もスーパーでとんかつを買って食べたら、夜は胃もたれして気分がわるかった。食べたいものと消化できるものが一致しなくなっているようだ。

家に帰ってAmazonのサイトを見てみたら、もう「返金手続き済み」となっていた。

それから、本屋で見て買わなかった本をkindleで購入し、夕方までかかって半分くらい読んだ。

『人生は生い立ちが8割』。たしかに。人生のスタートラインは生まれによってまったく違う。

夜はクッションを作ろうとしたら、ミシンの押さえ金が探してもなくて、そのなりゆきでミシン台まわりの断捨離となった。なんだったら、全部よけいなものは捨ててもいいのだけど、分別が難しすぎる。片付けているうちに押さえ金はみつかったが、クッションを作る気力はなくなった。

夜は娘と内容もない長電話。

昨日もやりたいことが思うようにできなかった。そして、今日の朝はまたパソコンが立ち上がらなくて…。あれこれ試してみたあとに、ハッと気が付いて「取説」に書いてある通りにやってみたら、すんなり立ち上がった。去年もそうすればよかった。案外、取扱説明書ってちゃんと必要なことが書いてあるのね。買ったときにざっとしか読まないけど。

2026/02/03

なんだこれは

 昨日も結局クッションは作らなかった。

だけど張愛玲『殷宝滟送花楼会』という後味の悪い小説を読んだ。最後の「尾声」の部分がよくわからないので、今日もう一回読んでみるつもり。

本当は昨日もう一度読むつもりだったのだ。

なぜ読まなかったかというと、夜、予想外のことが起こって時間が無くなったから。

実は新しいドライヤーを買ったのだが、開けてみたら、中古品だったのだ。

段ボールを開けてみたら、中に外箱も、説明書も、保証書もない状態で入っていた。

何だこれと思ってよく見てみると、塗装が剥げている部分もある。

これは中古に違いないと思って、もう一度、購入したAmazonのページを見てみたら、「新品33000円」と書いてあり、中古品は別に7200円と書いてある。わたしは33000円払ったのでちゃんと新品を注文したはずだ。

レビューを見ると1を付けた人が5%いて、その中にはわたしと同様に「中古が届いた」と書いている人がいた。

69%いる星5の人たちにはちゃんと新品がとどいたのだろうか。そこはよくわからない。

とうぜん、返品手続きをすることにした。

娘が家にくるたびに、濡れた髪の毛でソファに寝転んだり、そのまま寝たり

するのを見て、気持ち悪いなと思っていたので、髪の毛を乾かすのを面倒がらないように大風量のを買ったのだ。髪の毛がさらさらになると書いてあるし、「試してみれば?」といえば、ちゃんと乾かすだろうと思って。

返品手続きをしたあと、楽天市場でいろいろ見て、別のを注文した。

それで気が付いてみたら深夜。

今日、その中古品をローソンにいって返送してこなければならない。

ああ、めんどうくさい。ちゃんとAmazon出荷のものを確認して買ったのに、こんなことになるとは。


2026/02/02

張愛玲『散戏』とクッション

 このところずっと読書もしていなかったが、(新書は読んだ)

やっと昨日、短編『散戏』を読んだ。この作品は本当に短く3ページしかない。

盛りをすぎた実力女優が芝居を終えて、人力車に乗って家に帰るまでを描いている。

芝居を演じている輝かしい自分から、かつて熱烈な恋愛をした夫と愛情のないつまらない生活をしている自分へ。表の自分から裏の自分へ。虚構の自分から実際の自分へ。

人力車に乗ってまったく違った世界へ移動する。切ない。

夜の街。窓から見えたベッドを整えている二人の店員の描写は何を意味しているんだろう。

专门摆样的一张床,原来也有铺床叠被的时候。

(見せるためのベッドであっても、こうして寝具を整える時があるのだった)

見せるためのベッド=人に見せる自分、寝具を整えているベッド=ふだんの姿。

…かもしれない。

〇コロナのころ、まにあわせで濃いピンクの布でクッションカバーを作った。それがまったくカーテンやソファカバーの色とはなじまない派手すぎる色なのがずっと気になっていたが、そのまま5年以上も使ってしまった。

こういう構わない生活がいかにもなげやりで貧乏たらしいと思っていたので、昨日、落ち着いたボタニカル柄の布を買ってきた。しかし、家に帰って一息ついたら、なんだか縫うのがめんどう。「あたしんち」のおかあさんみたい?



2026/02/01

リハビリ

 昨日は柏に行った。

ほんとうは映画を見に行ったのだが、見ようと思っていた映画は上映時間が先週とは変更になっていて見られなかった。

そこで高島屋や東急ハンズや書店などをぶらついてみることにした。

いまは無印のトラベル財布(廃版)をまにあわせで使っているので、もし小さくて気に入ったものがあれば買い替えようと思ったが、特にこれと思うものもなかった。

無印のトラベル財布はナイロンで使いやすいが、見た目がいま一つ。

ずいぶん歩いたので、帰宅前にモスバーガーによって、パンケーキとアイスコーヒーでひとやすみした。モスバーガーに入ったのは初めてだし、ふだんあまり日本ではファーストフード店には入らないので、勝手がわからずどぎまぎした。

コンビニやスーパーでお金を払う時も、場所によって違う方式だったりするのでよくわからない。帰国するたびに、「これはどうすればいいんですか」と店員に聞いている。もうずっと前からタッチパネル式のレジになっているのに未だに使い方がわからない人もいるんだなと驚かれているかもしれない。

それと、知らない間に身体的な習慣もかわってしまっているらしく、電車で降りる人がすまないうちに、横から乗り込もうとしてしまったり、バスや電車を降りるときにも、まだ停車しないうちに入口に急いで行ってしまったり。こういうところは改めないと、迷惑な人になってしまう。

日本に本帰国するのにも、リハビリが必要なようだ。

2026/01/31

春月先生お誕生日

 昨日は春月先生お誕生日。

しかし、あいにく常磐線の架線が断線したということで、早めに家を出たのに大遅刻。

我が家の最寄り駅から取手までは常磐線が止まってしまうと代替の交通手段がない。

そこで取手までいつもよりもずいぶん時間をかけて行き、そこから常総線、つくばエクスプレスと乗り継いでやっと上京。中村屋にも予約時間を変更してもらった。

春月先生のお誕生日で、プレゼントも用意したし、中村屋にもお誕生日プレートをお願いしたのでなんとしても行かねば。

結局、おしゃべりお誕生会は一時からになったが、いつも通りたのしかった。

お誕生プレートは線香花火がパチパチしていた。こういうの、いくつになっても楽しいね。

その後、いつも通りの中村屋から中村屋。

帰りはいつも通り電車が動いていて、順調に帰った。

ねいさんからもらったケーキは一人で食べると太りそうなので、来週、娘が来たら一緒に食べよう。

2026/01/29

人形のこと

子どものころは実は人形がきらいでした。

わたしと妹にリカちゃんなどよりずっと大きなかわいくないソフビの人形があてがわれていました。

たぶんその人形があまりにも気味が悪かったので、長らく人形が苦手でした。

しかし、中国に来て、たまたまネットで市松人形を見かけてから、しばらく人形道楽にはまってしまいました。

一時帰国した時に当時娘が住んでいた名古屋から少し足を伸ばして人形師さんのところからお迎え。味岡映水作。着物はわたし作です。この撫子の布は京都の端切れ屋さんで買いました。
この子は元々は赤い絞りの袷の着物をきていましたが、絽の夏着物を自分で作りました。
その後、いくつかビスクドールを購入(アンティークもリプロダクションも)。あわせてドレスやウィッグもずいぶん購入しました。
母にもこの子に似た市松人形を購入してプレゼントしました。
しかし、最近はあまり買っていません。つい買ってしまいそうなところには近づかないようにしています。
その後、リカちゃんやイーマリーもいくつか購入し、ときどき服や着物を作っていましたが、最近は少し熱がさめています。また、気が向いたら、やると思います。
いまはしばらくペン習字と中国語原著読書と居眠りに時間を使いたいので。

2026/01/28

美容院

 午前中は美容院。

それから市役所に行って用事を済ませ、買い物して帰宅。

今日はそれだけ。美容院は空いていた。そのせいか、美容師さんがしゃべるしゃべる。

庭の草抜きの話とか、近所の神社がテレビで紹介されたので車で行ったら渋滞して帰れなくなった話とか。宝くじで10億当たったらどうする?とか。

もちろん、美容師さんも相手がしゃべらなかったら一人ではそんなにしゃべらないわけで。半年ごとにしか行かないのに、行ったらいつも話に花がさいてしまう。

そこで、セブンイレブンの鍋焼きうどんがおいしいという話を聞いたので、帰りに買って帰ろうと思ったけれど、いろいろ買い物をしているうちに忘れてしまって、セブンイレブンに寄ったのに冷凍たこ焼きしか買わないで帰ってきてしまった。

そして、家に帰ってたこ焼きを電子レンジに入れて待っている時に「あ!鍋焼きうどんを買うんだったっけ?」と思い出した。

明日買おう。忘れなかったら。

2026/01/27

新しい万年筆

 実は、まだいろいろと片づけものが終わらなくて、洗濯物もほしていないのに、

午前中に万年筆が届いたので、ペン習字をしている。

英雄牌もそんなに悪くないと思っていたが、実際に新しい万年筆で書いてみると、やはり書き味がぜんぜん違う。値段も数倍だから当然と言えば当然だけど。

軸はおもったよりも太くて、白を注文したのだけど、もったりとした白。

見た目は英雄牌のほうがきれい。

でも、英雄牌は書いている時はスラスラかけるけれど、時々少し筆圧をかけないとかすれることがある。新しい万年筆はカートリッジを入れたとたんにまったく力を入れずにスラスラかける。もう英雄牌は使わなくなるかも。

           ちょうど昨日、アマゾンに注文した
           「なぞりがき 日本の名作」も届いたので、さっそく書いてみた。
           買った万年筆はセーラー万年筆のプロフィット21。
           在庫がなくなったら廃版になるらしい。 


帰国しました

 夜10時ごろに家に着きました。

近所のスシローに行って食事をしようと思ったけれど、行ってみたらラストオーダー10時15分、10時半閉店。たしか以前は11時閉店だったと思うけど。

しかたがないので、家に荷物を置いてからココスに行った。10時半ごろ。

こんな時間に一人で食事をする人なんてわたしぐらいだろうと思ったが、

女性一人で食事をしている人が二人いた。あとは数人でおしゃべりしている人たち。

子どもが小さいころはこんな時間に一人で出歩くことなんかなかったが、いまは自由。

そんな時間に出歩けるのも自由だからなのだろう。

夜遅いのにカキフライ定食とドリンクバー。

ぜいたくな食事ではないけれど、それでもやはり日本の食事はいいな。

どうしても飲みたかったので、アイスコーヒーを飲んでしまった。

それから家に帰ったら、10月の夫が日本の家に帰ってきたせいで、浴室のシャンプーもないし、ティッシュもない。明日買いに行かないと。


2026/01/25

映画『我的朋友安德烈』

 昨日で仕事が終わったので、午前中に掃除と洗濯をして、午後から食事と映画。

映画は『我的朋友安德烈(ぼくのともだち安徳烈)』。

この映画は途中までよくわからなかった。たぶん、見ている人はみんなそうだろう。

見終わっても、わからない部分がある。そのようにできているのかもしれない。

青年李黙は父の葬式に行くために飛行機で瀋陽に向かう。

機上で旧友安徳烈によく似た青年を見かけて話しかける。

「ぼくは李黙だよ。君は安徳烈だよね」

しかし、その青年は「たしかに自分は安徳烈だし、李黙という友人がいたが、君ではない」と言う。

そして、その青年安徳烈も李黙の父の葬式に行くのだという。

飛行機は大雪のため瀋陽に着陸できず長白山に着陸する。

そこから彼らふたりはレンタカーで瀋陽に向かうことにする。

かみ合わない会話をしながら、李黙は中学時代のことを回想する。

安徳烈は李黙と同じクラスにいた少年で、奔放で自分をまげない性格だったため、教師に嫌われていた。

李黙は両親の不仲や成績不振のために暗い学校生活を送っていたが、いっしょにサッカーをしたことから安徳烈と友人になる。そして、安徳烈が父親から暴力を受けており、自分よりも悲惨な境遇にあることを知る。

ある日、李黙の母が家を出て行き、李黙は父との生活から抜け出したいと思うようになった。そして、学年で一番の成績をとればシンガポールに留学できることを知り、安徳烈の協力の下で勉強に励み、優秀な成績を収める。

しかし、シンガポールに行けたのは李黙ではなく、別の女子学生だった。教師が不正に成績を改竄したためである(こういうの、中国あるある)。李黙は教室で泣き崩れる。

その後、全校生徒の前で安徳烈は教師の不正を告発し、学校にポスターを貼る。

このことから、安徳烈は放校となり、父親に折檻され、揉みあううちに熱湯を全身に浴びてしまう。李黙はその様子を物陰から泣きながら見ていた。

その後、しばらくして、年越しの夜に李黙は父と外で花火を見ているときに安徳烈に出会い、家に呼んで父が作った餃子を一緒に食べるが、父には安徳烈が見えないようだった。(つまり、安徳烈は熱湯を浴びて死んだのだ)

映画のシーンは現在に戻り、いつのまにか車の中には李黙ひとりになっている。

瀋陽に到着した李黙は、かつて安徳烈と遊んだ廃工場の鉄扉の前に立つ。すると、鉄扉の中から、中学生のままの安徳烈が出てきて「なぜいまになってやっと来たの?」と微笑みかける。

最後のシーンはまた学校での回想。中学生たちが並んで合唱している。その列の中にいた李黙が後ろを振り返ると、安徳烈がひとり窓際に座ってこちらを笑顔で眺めている。

〇このようなストーリー。原作の小説があるらしい。会話はまたしても東北方言で、李黙の父が話している言葉などは字幕を見なければよく聞き取れないし、時には字幕を見てもついていけない。

それにストーリーにもよくわからない点があった。

李黙はもともと安徳烈が中学時代に死んでしまったことを最初から知っていて、飛行機の中で出会った青年になった安徳烈との旅は、すべて想像の中のできごとだったのだろうか。

李黙が安徳烈が死んだことを知ったのはいつなのだろう。

それと、レンタカーでの移動中、どこで安徳烈は消えたのだろう。

もしかしたら、ちゃんと映画の中で描かれていたのかもしれないが、一度見ただけではよくわからなかった。

2026/01/24

採点終了

 昨日で採点とそれに伴う事務が終わり、今学期の仕事が終わった。

なぜか知らないが、採点後に成績表に添付して提出する書類が年々増えて、答案に採点結果を記入してから、さらにいろいろな仕事がある。

はっきり言って、同じような書類を少しずつ内容を変えて何種類も出す意味がわからない。

それに、わたしが採点した答案を中国人の先生にチェックしてもらい、すべての答案にその人のサインをもらわなければならないのだが、わたしが早めに渡したにもかかわらず、昨日大学に行ったら、「まだ答案を見ていない」と言われた。「来学期に提出すればいいでしょう」と言うのだが、主任からは昨日までに出すように言われている。

こういうことが多すぎていやになる。他にもここには書かないけれど、いろいろと納得できないことがあった。

わたしに対しては「期限を守ってください」というのに、他の人が協力しないとか、期限前に急に変更しろと言われたりとか。いつものことだが、そういうことがあっても、意外と中国人は平然としている。

逆に、期限を守って提出して、「あら、あなたもまじめね」などと言われることもある。

昨日も事務に試験の採点資料をもって行ったら、他の中国人の先生がちょうど事務室のスタッフに採点資料を提出するところだった。そこでかなり待たされたのだが、それはその先に来ていた先生がちゃんと資料を指定されたように整えてこなかったからだった。

そのあとわたしの順番が来たが、あっというまに提出。

言われた通りにしない人が多いから、指示が厳しくなるのだと思った。

そういうところがいつまでも適応できないところだ。

2026/01/21

ペン習字 一冊終わった

 ペン習字、一冊終わった。

あとで別のを買いに行く予定。

書かないでいると万年筆によくないらしい。

使うから万年筆を買ったのではなく、万年筆を買ったから用事を作っている。

わたしが買った英雄牌の万年筆はずっと書いているとよく書けるが、

外出先にもっていって書こうとするとよく書けない。

ペン先を上にして持ち運んでいるからかもしれない。

そこで、わたしが日本に着いたら家に届くようにセーラーの万年筆を買った。

名前も入れてもらった。

来月から大幅に値上げするらしい。駆け込みで買ったので得した気分。