先日連絡があったお坊さん二人と会ってきた。
昨年３月紹興であった人たちだ。法師の下から去って、他の学校に行き、
その後、昨秋から日本に留学している。これから修士・博士と日本に５年間滞在するらしい。
あのまま元の学校にいて法師の助手をするくらいなら、やはり彼女たちの選択は正しかったと言える。中国はどんな世界でも学歴がものをいうから。
上野公園のカフェでお茶をしてから、近くのお寺に行って写真を撮った。そとは晴れていたが、冷たい風が吹いていて寒かった。
一人は「本当はこんな小さいお寺で将来をすごせれば満足なのだ」と言っていたが、
彼女はあらゆる面でよくできた人だから、順調に学位をとったら、どんな将来もありえるだろう。法師の下を去って別の学校に行って、あっという間に日本に６年間留学できることになったのも、もともとそういう人だったからだと思った。
〇今日は水回りをもう一度掃除して、布団を干したら、夕方まだ明るいうちに家を出て、成田駅の近くのホテルに向かう予定。
水曜日に家を出て、木曜日の飛行機で中国に戻るので、
そろそろ身辺を片付けなければ。
洗濯をしたり、掃除をしたり。まだまだ終わってないけど。
銀行に記帳にいって、NHKオンデマンドも解約して。
スーパーに牛乳パックやペットボトルも捨てに行った。
それと、指輪のリフォームができあがっているので取りに行った。
一度か二度しかしたことがないダイヤの指輪。サイズもあわなくなったので、
このまましまっておいたら、一生タンスのこやしになるだろう。
実は２０２０年のコロナのころからリフォームしようと思っていたのだが、あのころはなかなか家を出にくかったので、そのままになっていた。
家の近くの歩いて１０分くらいのところにあるジュエリーショップにもっていって、
シンプルで安い枠を選んで、ファッションリングにしてもらった。
もう年齢が年齢だから、多少めだつ指輪でもいいかなと思ったが、やはり少し目立ちすぎ？
でも、これからは普段使いで積極的につけるつもり。だって、もったいないから。
温泉旅行から帰ってきた後、二三日ぼんやりすごしたら、あっという間に先週は終わってしまった。土曜日はつくばに住んでいた時の友人から急に連絡があって近所で食事。日曜日は娘と新国立劇場にバレエ「ホフマン物語」を見に行った。その前後に新宿近辺で食事。お昼は劇場の入っているビルのレストランで食べ、夜はいつもの中村屋。今回ははじめて魚料理を食べてみた。着物を着ていったので、とても疲れた。家に帰ったら、爆睡。あとの数日は掃除や授業の準備ですごそうと思っていたら、日本に留学中のお坊さんから連絡があって火曜日に会うことになった。
帰国中は最後まで結構忙しい。
こんな前菜。
土日月と熱海と沼津で遊んで帰ってきた。
毎日たくさん食べたので、数日間は食べる量を減らして調整しなければならない。
料理はよかったが、ホテルの施設は古かった。部屋もそうだし、お風呂もそう。
最近のスーパー銭湯のほうがマシじゃない？と思った。
妹やその息子に会ったのも数年ぶり。前に会ったのはいつだっけ？
コロナの前？５年ぶりくらいかもしれない。
しかし、長らく会わなかった人と会って、同じ部屋に寝泊まりするというのも、いくら妹とはいえ疲れるのである。性格悪いし（妹が？わたしが？）
もうそろそろ本帰国して日本に住み、妹や親と旧交を温めながら、生活したいなどというのは夢のまた夢だったかもしれないとも思った。まあ、時々は会うけどね。
〇もし本帰国するとなれば、住む場所も考えなければならない。
夫が日本にいる間に家を建てたハウスメーカーに見積をしてもらったところ、外壁と屋根を直すだけで４００～５００万円するそうだ。つまり屋根を最低限に直すなら４００万、しっかりと直すなら５００万円ということらしい。
しかし、長らく放っておいた家なので、また住むとなれば、水回りや壁紙なども手を入れる必要があり、あわせて１千万円くらいはかかるかもしれない。
わたしはもともとこんな縁もゆかりもない土地にずっと住みたいとは思っていなかった。年を取ったら都内にでていくのも億劫になるだろうし、車を運転しなければ行動範囲は極端に狭くなる。そう言って、ごねてみたら、いっそのこと家を処分してもっと便のいいところへでも引っ越そうかという話になってきた。大きい買い物なのでまだ時間がかかるが、本当にそうしたい。
昨日は春月先生と食事会。
その後、お茶会。
しかし、わたしも中国で自由に生きすぎていて、いろいろ配慮ができなくなっているような気がした。カフェでは、さっさとソファのほうの席に自分が座ったり。
ああいうのって、こだわる人がいるでしょう？社会人の時、ソファになっている側にお客様を座らせなさいと教えられた。あちらが上座なの。「先生、こちらへ」というべきでした。( ´艸｀)失礼しました。
飲み物も「どうしましょうか」とも言わず、「あ、いりません」と言ってしまうし。そういうことは２０代新卒でお堅い会社に入ったときに研修まで受けたのでした。
もうだめだわ。春月先生にはお伝えしたが、我が家では明後日気を遣う食事会があるのだが、すっかりダメそうな私。しかし、夫はもっとダメそうだ。困ったものだ。
昨日は午後から寒くなり、午後からは出かけなかった。
前回帰国時に１０年ぶりに会ったT市に住む友人に電話してみた。電話番号が変わったので、それを知らせようと思って。
その後、いろいろと話しこんでいるうちに夕方になった。楽天のアプリで無料で電話がかけられるのは本当にうれしい。
旦那さんがこのところ入院していて、ご自身も目の具合が悪くて手術をして、孫が二人生まれて…。ということで今すぐどこかで会って食事などをしたりするのはちょっと難しいらしい。もう少しして様子を見てから、また連絡をとりあうことにした。
〇わたしは社宅での付き合いも、幼稚園のお母さんたちの付き合いでも、北京で茶道を通じて知り合った駐在員の奥さんたちとも、それなりに楽しくやってきた。世の中には女同士でつるむのを下げずむ女性もなぜか多いのだが、わたしはそういう気持ちがあまり理解できない。
今日は歯科医の予約が入っているので、みぞれが降る中を出かけていく。
いつもは歯のクリーニングをしてから診療なのだが、今日はすぐに診療室に呼ばれる。特に今回も問題なし。ということで、診療を終わり、受付の人に「このあと、歯のクリーニングですよね」と聞くと、「予約入っていません」とのこと。
しかし、夏に来た時に、「先生の診療はすぐに予約がとれるけれど、歯のクリーニングは先まで予約が入っているので半年先の予約をいまとったほうがいい」とその人が言って、その場で予約したのだ。しかし、予約が入っていないものは入っていないのだし、ごねてもしかたがないので、次はいつ予約が取れるかと聞いたら、これから予約を入れると６月だという。もちろん、６月には来られない。ずっと通っている歯科医院なので文句は言わず、次の７月の予約をとって帰ってきた。
それにしても、あの人、まったく自分がミスしたのではないかとは思っていない様子がすごい。一貫して「あなたの勘違いでしょう？」という目つきで正面からこちらを見てくる。たいしたものだ。わたしだったらできないことだと思う。
そこで、家に帰ってから他の歯科医院を探して、来週の水曜日に予約がとれた。ネットで場所を見てみると住宅地の中の特にめじるしになりそうなものもないところにある。事前に時間があったら散歩がてら場所を確かめに行ってみよう。
〇昨日は娘と博品館劇場にOSKの観劇に行った。帰りに食事をして、新橋から東京駅まで歩いてみた。ガード下の汚い感じの居酒屋がなくなって、きれいでおしゃれなレストランがいくつも入っていた。今回は食事をしてしまったので、外から見るだけだったが、今度ちょっと行ってみよう。「次に東京に行くのは９日。春月先生と中村屋で」というと、娘に「ママの世界にはレストランは中村屋しかないの？」と言われた。しかし、あそこならいつもそこそこ満足だし、他に行ってがっかりしたくないと思うとやっぱり中村屋になってしまう。
おとといの飛行機で帰国した。飛行機の出発が遅れて、その日に家で受け取るはずだったWi-Fiを受け取りそこねてしまった。そういう時はいつもコンビニ受け取りに変更できるのだが、なぜか今回は「顧客情報の不一致のため変更できません」という表示がでてできなかったので、次の日の夕方の受け取りに受け取り日時を変更した。しかし、顧客情報は前回と同じで変更していないのになぜ？
昨日は朝から新しい携帯の契約に。近くのショッピングモールの店に行ったのだが、車で行けばすぐだが、バスと電車を乗り継いでいくとそれなりに時間がかかる。
それで何とか契約を終え、新しいスマホとスマホケースを購入して家に帰ったら、いろいろと問題があることに気づいた。あれもこれも電話番号を変えなければならないのだが、それをするには古い電話番号にSMでナンバーが送られてそれが必要だとか、その他いろいろ。しかし、古い電話番号は１月末日で契約が終わってしまっている。夜になって、Wi-Fiが届いてネットでいろいろ調べたら、そうしたことに気づいて、気が遠くなりそうになった。
LINEも使えるようになった。でも、前のは中国の電話番号で登録したので、アカウントは新規になった。そのとき気づいたのだが、グーグルアカウントも前のは使えなくなった。前のアカウントはダメになって廃棄した中国のSIMの電話番号が登録されていて、前の電話番号が使えないと電話番号の変更ができない。
とりあえずわたしもこうして日本の電話番号を新規でもてたのだが、楽天のスマホはどうやって操作するのかよくわからない。使いこなすにはまだ時間がかかりそう。
それ以外にいろいろと変更していたら夜中になってしまった。
