ちょうど桜の花が満開を迎えた。
うちの大学の向かいの大学は道路沿いに桜が植えてあって、いままさに花盛りになっている。
中国人の先生がもう次の土日にはかなり散ってしまうかもしれませんねと残念そうに言っていた。同僚の先生は次の木曜日の午後に臨安まで学生をつれて花見にいくのだという。
しかし、わたしはその日の午後は、先週休んだ分の補講があり、同行はできない。
残念ですね、残念ですね。みんなが言うが、道を歩きながら、またはバスの窓から、ほんの少し行きずりの桜を見られるだけでも満足だ。じっくり見ると、いつでもなぜか少し鬱々として気分になってしまう。杭州の春はモクレンでしょう。そちらなら、ただ「ああ、春が来たな」と思ってみていられる。
東京の春は、あさって頃から来るようです。
返信削除まだつぼみが赤くないです。
返信削除