花見にもいかなかった私が近くのどぶ川で撮った写真です。
ここは「小さな花見スポット」らしく、ここで撮った写真をDOUYINにuploadしている人もいました。わたしが撮るとたいしたことない桜がたいしたことなく写りますが。
〇以前、わたしが傘を流してしまったどぶ川もこのどぶ川です。傘、どうなったかな。花見にもいかなかった私が近くのどぶ川で撮った写真です。
ここは「小さな花見スポット」らしく、ここで撮った写真をDOUYINにuploadしている人もいました。わたしが撮るとたいしたことない桜がたいしたことなく写りますが。
〇以前、わたしが傘を流してしまったどぶ川もこのどぶ川です。傘、どうなったかな。昨日は午前中は雨降りだったが、午後から晴れて、男性の日本人の先生が学生たちをつれて
花見にでかけた。わたしは午後は先週休んだ分の補講。
年々授業がつまらなくなる。どうしてかというと、学生の反応がないからだ。
以前は冗談をいったりするともりあがったが、最近はシーンとしている。
それに、授業の脇道にそれておもしろい話題を提供しても興味がなさそうな雰囲気だ。
そういうわけでだんだん余計なことを話さず、話すことだけを話して授業をすすめるようになった。 そういう授業は学生もつまらないだろう。でも、これはわたしの授業のしかたがいけないのではなく、中国人の先生たちもみんな言っていることだ。学生の質が落ちたのか、日本語に興味をもつ学生が減ったのか、おそらくその両方だろう。
最近聞いた話だと、大学にベトナム語学科が新設されるらしい。時代がかわって、注目される国も移り変わっていくのだろう。ベトナム語学科に入る学生はベトナム語を一生懸命勉強するのだろうか。それともしかたなく入ってしかたなく勉強するのだろうか。いまの日本語学科みたいに。
ちょうど桜の花が満開を迎えた。
うちの大学の向かいの大学は道路沿いに桜が植えてあって、いままさに花盛りになっている。
中国人の先生がもう次の土日にはかなり散ってしまうかもしれませんねと残念そうに言っていた。同僚の先生は次の木曜日の午後に臨安まで学生をつれて花見にいくのだという。
しかし、わたしはその日の午後は、先週休んだ分の補講があり、同行はできない。
残念ですね、残念ですね。みんなが言うが、道を歩きながら、またはバスの窓から、ほんの少し行きずりの桜を見られるだけでも満足だ。じっくり見ると、いつでもなぜか少し鬱々として気分になってしまう。杭州の春はモクレンでしょう。そちらなら、ただ「ああ、春が来たな」と思ってみていられる。
水曜日の深夜に実家近くのホテルに着き、土曜日の深夜に杭州に戻ってきた。
夜は空港のハイアットに宿泊して日曜日の朝に自宅着。
シーズンオフなのか夏に利用した時よりもハイアットは安かった。
朝ゆっくり起きて、レストランで朝食。それもおいしかった。前回泊ったときは朝の飛行機が早すぎて食事はしなかった。無理に夜のタクシーに乗るよりはおすすめ。
〇父の葬儀は、表面的にはつつがなくすんだが、よく見れば突っ込みどころ満載。
わたしの生家はむかしからおかしかったが、いまもそうなんだなと思った次第。
春月ねいさんに話すネタがまた増えた。家丑不可外扬。
誰が読んでいるかわからないこんなところにとりあえずは書かないが、
ガードの甘いわたしのことだから、ボロボロと書いてしまうかもしれない。
子どものころは苦しい家庭環境だったが、いまとなっては笑うしかない。
よかったな。大人になって。いま自由で家族のしがらみもなく、しあわせだわ。ほんと。
今日、お寺で授業をしていたら、息子からウィチャットの音声通話がかかってきた。
父がなくなったという連絡だった。仏学院の学生さんにそう伝えると、「大丈夫ですか。何だったら、今日の授業は中止でもいいですよ」とのこと。
しかし、そのまま通常通り最後まで授業をして、いつもどおりMUJIで食事をして帰宅。その後、どうしたらいいか聞くために私からスカイプで母に連絡してみたが、
スカイプの不具合か何かでつながらないので、そのまま家で息子からの連絡をまちながら、
日本に帰るチケットを調べた。葬儀の日程が確定したと息子が知らせてきたので、大学やお寺などに連絡をとって来週後半の授業を休ませてもらうことにした。みんな私の心情を気遣う言葉を返してくれるが、私はあまり動揺してもいない。あまりかわいがられた娘でもなかったし、父もかなりの高齢で十年以上前から何度も死にそうになっていたので、父に対しては「ああ、やっぱり」と思っただけだった。正直なところ、老々介護をしていた母の負担が減ってよかったというのが一番強く感じたことだった。それに、遠くからかけつけていくたいへんさや、休んだ授業の補講をいつするかということも心を重くしている。薄情者とは私のことである。
…というわけで、水曜日の朝の授業を終えてから日本に帰り、その後、土曜日深夜に中国に戻ることになった。こういう面倒があると、もう本当に本帰国したくなってくる。
土曜日、日曜日と春月ねいさんと遊んだ。
一日目に何回か自撮り棒で写真を撮った。
しかし、二日目にまた自撮り棒で写真を撮ろうとしたが、自撮り棒の持ち手についているボタンでシャッターがきれなくなっていた。
わたしの自撮り棒はtypeCの穴でスマホとつなぐようになっている有線式の自撮り棒だ。
しかたがないので、セルフタイマーを設定して写真を撮った。
その後、帰宅してからすぐに注文した自撮り棒が届いたので、それをさっそくスマホにつないで試してみたが、やはり写真が撮れない。
ネットで調べていろいろやってみたけど、やはり撮れない。不良品かと思ったが、
日本で使っていたスマホの電源を入れて、それに自撮り棒をつないでみたら、壊れたと思っていた古いほうも、今回買った新しいほうも、問題なくシャッターが切れる。
しかし、いま中国で使っているスマホだとやはりどちらも使えない。
でも、春月ねいさんと一日目に遊んだときにはちゃんと使えたのに。知らない間に設定が変わったのかもしれないと思い、いろいろ見てみたけれどやはりだめ。
ふと思いついて再起動してみた。そしたら、古いほうの自撮り棒も、今日届いた新しいほうの自撮り棒もちゃんと使えた。自撮り棒は壊れていなかったのだ。
もし、自撮り棒が故障したかもしれないと思ったら、新しいものを買う前に「再起動」を試してみてください。もしかしたら、みんな知ってるかも?
金曜日午後と土曜日ほぼ一日、春月ねいさんと遊びに行った。
道を間違えたり、バスに乗り間違ったりしたが、それも旅行の楽しみ。
ふだん一人で出歩くのも楽しいけど、誰かと出歩くのもまた楽しい。
二日間、お天気がよかったが、遠方の景色がかすんでいたのもまた春らしくてよかった。
いつまで元気でであるけるかわからないから、今の毎日を大切にしましょう。
きっといい思い出になりますね。今度は東京でお会いしましょう。
今日、お昼ごろに学校で家の鍵をもってきていないのに気付いた。
昨日と今日は違うコートをきてきたから、昨日着たコートのポケットに鍵を入れてきたのだろう。
私の家のドアのロックは閉めるときは自動でしまり、開けるときには暗号で開くようになっている。しかし、なぜかドアを開けるときに暗号を入力してもエラーになってロックが解除されないことがある。そうなると、その後に何度正しい暗号を入力してもエラーが続いて開かなくなってしまう。その場合は、カギで手動であけなければならない。
だから、カギを持って出るのを忘れて、もし帰宅したときに暗号を入力してエラーになったら家に入れなくなってしまう。
気持ちは焦るが、月曜日の朝いちばんに授業があるし、明日は大学にはいかないから、月曜日の授業があるクラスの宿題は見てから帰らなければならない。
もし、帰宅した時にドアが開かなくて、大学の国際部のスタッフも帰宅してしまっていたら困る。なんとか急いで今日中に学校でやらなければならないことをやりおえて帰宅しようとしたときに、同じ学科の中国人の先生に会って、その話をしたら、「どうにもならなかったら、私に連絡してくれれば何とかしてあげましょう」と言ってくれた。私はペコペコお辞儀をしながらお礼を言って急いで学校を出て帰宅した。
家に帰ってみたら、何のことはなく暗号でドアは開いた。今日はエラーにならなくて本当によかった。カギはやはり昨日着たコートのポケットに入っていた。それから、中国人の先生に「無事にカギがあきました」と連絡をした。今度からは合鍵を学校においておくことにしよう。
ほっとしたら、おなかがすいた。そういえば、お昼ご飯も食べていなかった。
霊隠寺の左のほうにある小道を10分くらい行くと下天竺(法鏡寺)に着きます。
霊隠寺から法喜寺にいくカートが行く道と同じ道です。
そこをもっと行くと中天竺、もっと行くと上天竺に着きます。法浄寺はもしかすると門票を買わなくても無料で入れたかもしれません。
お坊さんの話では、法鏡寺は地蔵殿の裏にある薬師殿の薬師菩薩が霊験あらたかで病気の回復などをお願いするといいそうです。
法喜寺は中がずっと階段なので、けっこうたいへんです。
それでもまだ余力があったら、103でもっと先に行くと「雲栖竹径」があります。
そうでなければ、霊隠寺に引き返してロープウェイに乗って山頂に行くと、また小さいお寺があって景色がきれいです。
明日天気がいいといいですね。
三天竺(杭州)の旅行レビュー|Trip.comトラベルガイド
霊隠寺の門の前を向かって左のほうに行くとマクドナルドの近くに、↑この写真の門があり、そこを行くと茶屋などが風情ある感じで並んでいます。しばらく行くと下天竺、中天竺、上天竺の順で道沿いにあります。
コパさんのコメントをみて、日本の家の押し入れに入れてある娘の雛人形はどうしようかなと思った。人形自体はそんなに場所を取らないのだが、台だとか屏風だとか雛道具だとか…。
引っ越すことになったら考えよう。道具は簡単にゴミに捨てられると思うけど、やはり人形はね…。
〇今日から新学期。名簿などを印刷しなければならないので、早めに学校に行った。
雨が降って骨身にしみるような寒さ。なのに、教室においてある大きなエアコンのスイッチが入らない。なぜ?電源が切ってあるのか、故障しているのか、よくわからなかったが、とにかく寒い部屋で授業をすることになった。中国人は窓を開けるのが好きなので、ぴゅーぴゅー風が入る教室で。
授業が終わってから、前学期の試験の片づけをしたり、PPTを直したりしているうちに昼になったので、昼食を食べて帰ってきた。久しぶりの学校なのでどっと疲れた。
〇明日から春月ねいさんは杭州に来るのかな。
この数日は寒いですから、お気を付けて。
天気予報を見ると、この数日は13~14度ですが、雨が降っていて湿度が高いせいか、それ以上に寒く感じます。
昨日はひな祭りでしたが、外に出たら寒かったので、写真のような「片儿川」を食べて帰ってきました。これは、杭州の料理だそう。
今日はひな祭りですね。
ひな人形はないけど、お人形さんたちと過ごしています。
大人になったら、自分で選んだお雛様がほしいと前から思っています。
日本に本帰国したら、小さくていい自分用の雛人形を買いましょう。
大学の日本語学科にも何組も雛人形があり、めちゃくちゃにプラスチックの衣装ケースにぶち込まれています。たまに写真をとるためなどに、誰かがいくつかを持ち出してしまうので、半端なセットになってしまいました。お人形たちが一揃いで意味があるということがわからないのでしょう。行方不明になったお人形はどうなってしまったのか、心が痛みます。
おとといの晩に成田のホテルに移動し、昨日、中国に戻ってきた。
最後の日本での晩御飯は天丼。ちょっと胃にもたれた。いつも「何を食べようかな」と迷ってしまう。死刑囚の最後の食事みたいに。
成田空港について、出発フロアへのエスカレーターに乗るときには、数年前からいつも「送元二」の最後の部分を思い出す。中国では往時、遠方へ赴く人への餞としてこの詩を吟ずるときには最後の一行を三回繰り返したそうだが、日本では「西のかた陽関を出づれば故人なからん、なからんなからん、故人なからん、西のかた陽関を出づれば故人なからん」と吟じたのだと母校のK先生が教えてくれた。それなので、わたしの頭の中にK先生のセカセカした口調で「ナカランナカラン、コジンナカラン」と響きわたるのだ。
出発ロビーについてみると、夏休みの時はそうではなかったが、今回はチェックインも荷物を預けるのもセルフでするようになっていた。操作がわからない人のためにスタッフがそばについて手伝ってくれる。夏にいつも通りカウンターで手続きできたのは、ANAでなくて国航だったからかもしれない。今回、セルフで荷物を預ける手続きをしている時に、「スプレー缶は預ける荷物にも持ち込み荷物にも入れられない」と表示がでてきたので、買ったばかりの皮革用防水スプレーをキャリーケースから出してすてた。搭乗前に手荷物のリュックをみたら、その中にも静電気防止スプレーが入っていて、これは安全検査を通過したのだから、手荷物に入れておけば、防水スプレーも持ち帰れたかもしれない。1600円もしたのに残念。
〇昼過ぎに到着したので、いったん家に帰ってから住宿登記のために派出所へ。前回、行くのが遅れたらひどく叱られ、「次に24時間以内に来なかったら必ず処罰する」と言われたのに、行ってみたら「今回は来なくてもよかった」と言われた。もう何がなんだかわからない。
〇そして、今日は朝から寺の授業に行って、疲れた。今日はとても寒い一日。でも、春月ねいさんが来る来週は春らしくなるらしい。帰宅したら荷物もまだ片付けていないのに、爆睡。明日と明後日は来学期の準備と片付けをする予定。