先日連絡があったお坊さん二人と会ってきた。
昨年3月紹興であった人たちだ。法師の下から去って、他の学校に行き、
その後、昨秋から日本に留学している。これから修士・博士と日本に5年間滞在するらしい。
あのまま元の学校にいて法師の助手をするくらいなら、やはり彼女たちの選択は正しかったと言える。中国はどんな世界でも学歴がものをいうから。
上野公園のカフェでお茶をしてから、近くのお寺に行って写真を撮った。そとは晴れていたが、冷たい風が吹いていて寒かった。
一人は「本当はこんな小さいお寺で将来をすごせれば満足なのだ」と言っていたが、
彼女はあらゆる面でよくできた人だから、順調に学位をとったら、どんな将来もありえるだろう。法師の下を去って別の学校に行って、あっという間に日本に6年間留学できることになったのも、もともとそういう人だったからだと思った。
〇今日は水回りをもう一度掃除して、布団を干したら、夕方まだ明るいうちに家を出て、成田駅の近くのホテルに向かう予定。