会議のお土産は、帆布の袋にはいったハードカバーのノートとアジア大会のステンボトル。
うちの大学でも、最近、新年などの学校からのプレゼントとして、ハードカバーのノートやステンボトルやペンなどを帆布のバッグに入れてくれる。どれも学校のロゴ入り。
ハードカバーのノートやペンなんて、そんなに消費するものではないので、こうしたものがどんどんたまっていたので、最近、日本語コーナーでゲームをする時に学生にあげる景品として提供していた。今回のノートとステンボトルも景品にするために学校に持っていく予定。
会議のお土産は、帆布の袋にはいったハードカバーのノートとアジア大会のステンボトル。
うちの大学でも、最近、新年などの学校からのプレゼントとして、ハードカバーのノートやステンボトルやペンなどを帆布のバッグに入れてくれる。どれも学校のロゴ入り。
ハードカバーのノートやペンなんて、そんなに消費するものではないので、こうしたものがどんどんたまっていたので、最近、日本語コーナーでゲームをする時に学生にあげる景品として提供していた。今回のノートとステンボトルも景品にするために学校に持っていく予定。
昨日は何だかわからない盛大な国際会議の開幕式に国际嘉宾として行って来た。
全然知識もないし、興味もないのだが、国際会議として銘打つ以上、外国人がいないといけないでしょうということで、何でもいいから外国人を出せという要請を大学が受けたらしく、私が行くことになった。名簿を見ると、たしかにそこには専門家らしい肩書の外国人もいたが、私のように何の関係があるのだかわからないような人も何人もいた。
朝、高級車が家まで迎えに来て、会議が始まったら、スピーチが終わるごとに拍手して、昼食を食べて土産をもらって、また家まで送ってもらった。
途中で地位が高そうな女性がきて、「午後も出席しませんか。夜の宴会にもご招待しますよ。明日の午後も時間があったら、分科会に出席しませんか」と聞かれたが、それは授業の準備で忙しいからと言って断った。
多額の予算をとって会議をやって出席者がいなかったら困るので、とにかく出席者を増やしたいのかもしれない。
〇帰宅したら、家で仕事をしようと思ったが、何をしたわけでもないのに疲れ果てて、何もしなかった。今日は仕事しなくちゃ。
このところ、忙しくて疲れがたまり気味。
金曜日はお寺の授業があるのだが、昨日「明日は旧暦4月8日の浴佛節なので、授業はありません」と連絡が来た。「ああ、よかった」と思った。
せっかく休みになった今日だが、午前中はごろごろしながら動画を見てすごしてしまった。
午後からは試験問題でも作ろう。(でも、ぎりぎりまでやらないかもしれないが)
〇中国の浴佛節(降誕会)では、日本と違って、花びらを浮かべた水をお釈迦様にかけるらしい。見に行きたい気もするが、たぶん寺の周辺はたいへんな混雑だろう。最近は、若い人の間で寺参りが流行しているとのことで、寺院の周辺な平日でも人が多い。お坊さんたちが写真をSNSにuploadしたら、それを見よう。
このところ、いろいろと忙しくてブログを書く気になれなかった。
何をして忙しかったかを書けばそれなりに書くこともあるのだが、もう過ぎたことだし、書く気もしなくなった。
この土日も実は忙しくコンテストに出す学生の作文を添削していた。
私が担当するクラスの全員に書かせているのだが、今年はあることに気づいた。
成績が一番悪いクラスのこれまた成績が芳しくない子たちが、たいした内容はないながら、日本語としてはほとんど破綻のない作文を提出してくるのである。私は毎週、学生たちのノートを集めて、授業中にちゃんと課題をやっていたかどうかをチェックし、それを平常点をつける時の参考にしている。だから、学生一人一人がどの程度の文が書けるかはかなり把握している。しかし、そんな普段の課題のできからは、ありえない文章を何人もの学生が書いて提出しているのである。確か、ChatGPTは中国ではまだ提供されてないはずである。でも、それに近いものか、よくできた翻訳ソフトのようなものを使っているに違いない。
もはや、今までもあったような切ったり貼ったりとは、次元が違うできのよさなのである。
こうなったら、どこの大学もコンテストにこうしたものを出してくるであろう。たいした内容がないから、入賞するとは思えないが、作文コンテストの「日本語表現を評価する」という側面はこれからはなくなるだろう。同僚の先生は、「いままでだってみんな日本人の先生が手を入れたものを提出しているんだから」というが、いったん自分で書いたものを添削してもらってだすのと、一からソフトで作成するのとでは、やはり違う。少なくとも後者なら、一定の長さの文を書く練習になるのだから。
〇オンライン授業が普及して、一人の教師がいったんコンテンツを作れば、何年も、いくらでも多くの学生を対象にして授業ができるようになったし、こうやって語学学習自体の必要性もなくなってきたし、そのうち語学教師は、「三丁目の夕日」にでてきた氷屋のおじさんのように職を失うのかもしれないと思った。
この数週間、胃が痛むことが多かったので、タオバオで胃が痛い時に舐めるチュアブル式の薬を買った。しかし、これで何となく胃痛が収まっても、またすぐに痛くなるので、別のもう少し高い効きそうな薬を買った。
今週の日曜日に最後の卒論を直し、その晩ゆっくり寝た。薬が届いたのは月曜日。しかし、月曜日以降、胃が痛まないのだ。やっぱり胃痛の原因は、卒論だったのか。
〇わたしは日本に一時帰国した時に、ステロイド入りの塗薬くらいしか、薬は買わない。
しかし、12月にコロナが一気に広まった時、中国人の身分証明番号を持たない外国人はネットで処方薬を買えないことを知った。つまり、たいして効かないどうでもいい薬しかネットでは買えないのである。だから、今度帰国したら、ロキソニンと胃薬くらいはちゃんと買って来るつもりだ。
>>この子も卒業できるのだ。そう思って、気分を変えて、修正をやることにした。
昨日はこんな「やさしい気分」でがんばって卒論の修正をし、学生に返送した。
その後、「はい」と一言の返事。「ありがとうございました」の一言もない子は初めてだ。
しかも今ごろ出してきて。
〇今日は午後から、朗読コンテストの指導に行って来た。
この子は最初からすごくよくできる。プロみたい。
でも、中国のコンテストの評価基準はなんだかさっぱりわからない…と思うようなことが
これまで何度もあった。
いい評価がでるといいけど、どうなるかわからない。
中国のGWは日本より一歩先に終わった。
卒論をいまごろ出す子がいるから、それをぼちぼち直した。
木曜日から通常に戻り、土曜日は五一の振替授業。中国の休みはこうして前後の土日に振り替えられることが多いので、結局、日数にしてみるとたいして多くない。
こうして土曜日の午前中は授業をして、その後、片づけものをして昼過ぎに家に帰る。
ようやく休めると思ってKindleで本を買ったら、いまごろ卒論の最後の一本が送信されてきた。4月10日が締め切りなのに、なぜ今ごろ来る?もう提出しないつもりかと思ったのに。でも、これを修正してあげて、答辩が終われば、この子も卒業できるのだ。そう思って、気分を変えて、修正をやることにした。
明日は昼から、コンテストの指導のために学校へ。