2021/10/25

高校受験の思い出

 ぶっとびさんのブログを見て、うちの子たちの高校受験を思い出した。

といっても、娘は中高一貫だったので、高校受験はしなかったのであった。うちの子たちは三歳違いなのだが、娘がエスカレーターであがったため、息子の大学受験と娘の高校受験が重ならなかったのはよかった。

 大学受験のことを思えば、高校受験なんて騒ぐほどのこともなかったのである。

わたしが住んでいたI県は、県立高校の受験にはAとBという二つの合格基準があり、当日の試験のできがたまたま悪くても普段の成績がよければ救済されるようになっていたのだ。だから、うちの息子は普通に考えれば滑り止めなんか受験する必要はなかった。それなのに、中学は第一志望から第三志望まで記入させて、無駄な私学を二つも受けるように勧めるのであった。しかも、公立中学なのに、ウソまでついてうちの息子が書いた私立の某志望校の受験をやめさせて、高いN大付属に誘導しようとまでするのであった。「〇〇君が第二志望でウケようとしている学校は専願でないと合格する見込みはないから、N大付属に変えろ」と公立中学の担任がいうのだが、塾に確認してみると専願でないと合格しないという事実はないし、うちの息子の成績なら大丈夫だと言われ、現にうちの息子は第二志望として受けて合格した。公立中学が特定の私学と癒着しているのだろうか。しかも、N大付属は授業料が年間100万円もするというのに。


それは今でもなぞである。それに、何が何でも第三志望まで受けさせようとする学校の方針も疑問である。あれは何だったのだろう。

4 件のコメント:

  1. 自分で受けるほうが楽、って感じなのかな~? 気を揉むでしょうね。

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  2. おはよううささん♪
    それは謎だね。
    バックなんとか?
    接待ありとか。

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  3. 塾も学校も県内私学を受けないの?と聞いてくれますが、みやこの私学はコース別で点数で決めてくれるから、高校浪人はしないだろう、ということで、1校でいいんですけど。ねえ。

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  4. そうそう。そういうのありますね。
    成績がよければ特進コース、そうでもなければ普通コースみたいに、成績上位から中位くらいまでの子が誰でも入れて、入試の成績で振り分ける私立高校。

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