ひところの寒さはやわらいできた。
しかし、すっかり秋の気温になったようだ。
先週の金曜日、寺に行ったら、そこの学生たちは若いのにみんな寒い寒いと言って、
僧衣の上にも下にも重ね着をしてさらにひざ掛けまでしているのである。そのときの気温は16度か17度くらいだったと思う。
わたしは薄いコートを着て行ったが、授業中はそれを脱いだ。着ている服は二枚でやや寒いような気もしたが、かなり快適だと思っていた。一人の出家女子に「みんな若いのになぜそんなにさむがるのか」と聞いたら、「修行をして心が落ち着いているので血の流れが遅いのだ」と言っていた。ほかの子は「素食のせいではないか」とも言っていたが。
そうか、わたしは心が荒れて血が高速で流れているから寒くないのだろうかと思ったが、よく考えてみると、わたしは低血圧ぎみなのであった。
大学では、先週、コンテストの指導を一緒にしていた同僚の先生は「腰痛のため休ませてくれ」と言ってきた。急に寒くなったせいかもしれないと思っていたら、
わたしも昨日から何をしたわけでもないのに、背中が「ぎっくり」気味になってしまった。夜の間、ヨモギ入りのカイロで首筋を暖めてねたら少しよくなったような気がするが、まだ要注意である。以前のように頸椎がものすごく痛くなると困るから、気をつけないと。
そういえば今年のノーベル生理学賞は熱を感じる仕組みの研究でしたね。
返信削除https://www3.nhk.or.jp/news/special/nobelprize2021/physiology-medicine/news/news_03.html
へー、かっぱさんの勝ち♪
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上のコメに感心している。
お大事に〜(^^)/~~~
冷えは大敵、どうぞお大事に。
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