2025/05/29

六姊妹 つづき

 「六姉妹」。

何家の長女の家麗は軍人と結婚し、湯家の長男の為民は家麗の友人の秋芳と結婚する。

為民は秋芳と結婚した後も家麗を忘れられず、秋芳を置いて他の土地に仕事に行き、片足を失う。それでも為民を愛し続ける秋芳に為民は心を動かされて、秋芳と相思相愛になる。

その後、次女と三女も結婚。その間に父は出張先で事故死する。

三女の結婚相手は貧乏で子だくさんの家庭の出で、何家の祖母も母も反対するが、三女は結婚前にみごもり、そのまま相手と同居することになる。

四女は大学進学で親元を離れ、五女は父がいた会社に就職する。そういえば、親が退職した後に、その会社に子どもが就職できるという謎の決まりが以前の中国にはあった。四女と五女はどちらも父がいた会社に就職したがったが、四女のほうが優秀だったので、家族に大学進学を促されてしぶしぶ父が働いていた会社での職を五女に譲って大学に進む。

昨日見たのは、ここまで。


よくある家族の歴史なのだろうが、年配の中国人にとっては「そういえば、あんなこともあった、こんなこともあった」と過去の懐かしい場面を追体験できるドラマなのだろう。

それにしても、何家が三女の結婚相手が「10人兄弟で貧しい家庭の出身」だからというので、結婚に反対するのは、意外だった。何家もそんなに裕福ではないし、六人姉妹なのだから、同じようなものなのではないだろうか。


5 件のコメント:

  1. 確かに、、。ロミジュリより複雑ですね。

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  2. 6人くらいどこでも産んでいた頃、きょうだい関係が複雑ですニャ。

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  3. 父は6人兄弟の長男でしま。

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  4. 私の母も六人兄弟でした。母方の祖父は三回結婚した人でしたけれども。

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