ホテルは庭園式のホテルだと聞いていたが、ついてみたらイメージと違った。
敷地の中に二階建てくらいの低層の建物がいくつかあり、その中に客室がある。
部屋はいままで泊ったどのホテルよりも広かったし、中国のホテルにはなかなかないバスタブもあった。
翌日はホテルで朝食をとって9時ごろに出発。この日は南浔古镇だけを見ればいい。水上バスに乗るのがいいとネットには書かれていたが、日曜日は人が多すぎるので水上バスはパス。
ネットで見つけたこの地図の通り南から北へと歩くことにした。まず小蓮庄から。蓮の池があってその周りが庭園になっている。いまはまだ蓮の花の時期ではないので、緑の中をぶらりと。
次は張石銘旧宅。この大邸宅がいちばんの見どころらしい。ここだけ各所の説明に日本語訳がついていた。張石銘はこの地の豪商で孫文に資金提供したとのこと。
宋四史斎の「史記」「漢書」「後漢書」「三国志」の版木。
台所でさえ豪華。
版木だ! いいなあ、1枚欲しい。売ってないかしら? 台所が素敵ですね。
返信削除注文すれば版木で刷ってくれるのでしょうか。オンデマンド版のように。
返信削除版木の保存の仕方がわかって面白いですにゃ。
返信削除板はどこから運ばれたのかな。
興味深々です!