湖州に行ってからもう一週間がたった。
今回の湖州行きは他学科からの依頼で、湖州に日本人旅行者を呼び込むために何が必要かを見てきてほしいというもの。もう一人の日本人の先生と二人で行った。
一日目はまず月亮広場。
↑太湖のほとりのこのホテルが有名らしい。
とても美しくて楽しい無形文化財館があったが、 私たちのほかは誰も見る人はいなかった。
かんたんな食事をして、タクシーに乗って、大唐貢茶院へ。
唐代に製茶場があったところらしい。
中には陸羽閣、売店、茶屋などがあるが、何かの収録をしているらしく昔風の衣装を着た若い人たちがゴチャゴチャたくさんいて、お茶を飲む場所にはその人たちの荷物がたくさんおいてあり、どこで何をしたらいいのやらよくわからない場所だった。結局、お茶も飲まなかった。行った日が悪かったのだろう。普段はそこそこ上海からの旅行客が多いのだとタクシーの運転手が言っていた。敷地は緑が多くて広いから都会の喧騒を離れて散策するのにいいのかもしれない。
そこから延々とタクシーに乗って、南浔へ。
夜の古鎮をぶらついて、双交面という肉と魚が入った麺を食べた。このあたりの名物らしい。
↑夜の古鎮
やったー♪ 謝謝! やっぱり陸羽と顔真卿、お茶と書、日本人の心を鷲掴み。『茶経』は有名だけど、湖州の有名なお茶ってないのかな? お土産に買って帰るようなもの。茶菓子もないのか。杭州はそういうの強いもんね。
返信削除おはよううささん♪
返信削除うまく宣伝すれば日本からの客も増えそうよね。
「安吉白茶」が有名らしい。日本ではほとんど知られてないけど。「湖筆」も有名だ、これは私も買ったことがある。上海や北京で、だったけど。湖州まで足をのばすかどうか、だよね。蘇州が近いのかな?
返信削除趙孟頫も湖州の出身なんだね。大物がいっぱい!
返信削除素敵な所ですね。
返信削除なかなかコメントできませんでしたが、やっと、、