2025/03/29

「日本永代蔵」井原西鶴

井原西鶴の 「日本永代蔵」を読み始めた。

金持ちから没落するもの、貧乏から成りあがるもの。

そういう金の話だ。上方らしい。一つ一つの話はごく短いのでよみやすく、おもしろい。

「灶君之妻」は休みながら少しずつ読んでいる。

舞台は揚州に移り、南京に移り…。戦況が厳しくなる中、主人公は身ごもるが、愚かで自己中心的な夫に財物を横取りされ、翻弄される。

だんだんきつい展開になってきた。


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