今日の午前中は寺で期末テスト、午後から学校に行って成績付けに必要な書類を印刷して、平常点を付け直すつもりだった。
それなのに、なぜ今いるのかというと、寺について、いざ試験を始めようとした時に、まちがって昨年の試験問題をもっていってしまったことに気づいたから。
こういう時に限って、USBメモリを持ってきていない。
しかたがないので、いったん家にUSBメモリを取りに戻り、午後二時から試験をすることになった。
とはいえ、休日の寺周辺は大変な混雑。午後からもう一度行くといってもたいへんだろう。早めに家を出なければ。
それに、これで今日午後から大学に行って、平常点の入力までをすますという当初の目論見は崩れた。
〇一日一話ずつ『好色五人女』を読んでいる。
間違いをしたら、そこから引き返したり、挽回したりすることが大切。
しかし、この中の女たちは、いったん間違いを犯したり、誤解されたりしたら、「えい、ままよ」とばかりに、そのままその道をもともと好きでもなかった男性と突き進んでしまい、最後には死ぬことになる。そこが読んでいて、理解できない。
江戸時代にこれが流行って、いまでも伝わっているということは、これが共感を得たということなのかな。『世間胸算用』と違い、おもしろくもないけど、つまらなくもないという感じ。
いるいる。
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