2024/12/25

『怨女』その2

 今日は授業がない日。

なので学校には行かない。家でやろうと思ってやらなかったことを少しは片付けよう。

とりあえず帰国便のチケットを買った。

『怨女』は毎日少しずつしか読み進められない。

やはり張愛玲は難しい作品は難しい。それとこの鬱な雰囲気が…。

さっさと読み終わって次に行きたい。

〇『怨女』

その後、物語の中ではあっという間に姑と夫がなくなってしまう。実際は結婚後十数年たっているのだが、物語の上ではそのあたりは描かれない。

遺産を分けて分家することになるが、銀娣の取り分は少ない。三男もそれまで家の財産を使い込んでいたので、取り分は少なかった。

分家して銀娣は大家族の確執から離れて生活することになったが、兄夫婦がお金目当てでやってくる。そこに、放蕩者の三男も金の無心にやってくる。銀娣は三男に対して以前のような好意を持っていたわけではなかったが、一度だけだと思い、いくらかの金を用立てる。その後、また三男がやってくる。二人の間に微妙な感情が生まれそうな予感が…。



5 件のコメント:

  1. あと1ヶ月くらいですね。

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  2. 旧正月休みは20日頃からですか?

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  3. 本当はもっと早く始まるのですが、一息ついて片付けをしてから帰ります。

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  4. ご無沙汰している間に背景が冬仕様になってますね。

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  5. そうですね。よく見ると冬仕様のようです。気が付きませんでした( *´艸`)

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