中国で教えていた出家女子二人が日本に留学中なので、一緒に食事をすることにした。
前回の帰国時は事前に調べて行かなかったので、食事もせずにお茶だけでお腹が空いたし、彼女たちにも申し訳なかった。そこで、今回は事前に素食のレストランを調べてから行った。
まず当日は東京芸術劇場のロビーで待ち合わせしてから、レストランへ。
春月ねいさん、こんど一緒に行こうね。
ゆっくりできそうな雰囲気だったけれども、しばらくしたらお客はわたしたちだけになったので、少しR大学の中を見学してから、そのまま40年ぶりに護国寺に行った。
母校からすぐ近くなので、40年前、大学時代にK先生に連れていってもらったことがある。
記憶の中の護国寺とは少し違っていたが、ぐるりと見学し、日影に座っておしゃべりした。
昨日は外でも日影で風通しのよいところなら気持ちがよい程度の暑さで本当によかった。
再会を約束して帰宅。学業を修めて中国に帰ったら、きっと偉いお坊さんになるだろうな。
粗食でない方の「素食」なんですね。
返信削除護国寺、私も1回行ったことある。R先生には六義園に連れて行ってもらった。今思うと、先生たち、けっこうマメだったね。
返信削除仏教の素食は肉魚だけでなく、ネギやニンニクもいけないらしくて、最近よく聞くヴィ―ガンとも違うらしいです。
返信削除それといま思うと先生たちマメでしたね。
ほかに足利学校にもK先生に連れて行ってもらいました。
あの時はS先生もいたのかもしれません。
今働いている大学でも、そういうことに熱心な先生もいますが、わたしはあまりやっていません。
すーしー、日本でも食べられるところがあるんですね。
返信削除素敵です!
卵は良いんですよね。
無精卵だから。
ってW先生が言っていました。
そうらしいですよ。
返信削除ヴィ―ガンは卵だめらしいですが、お坊さんは無精卵ならいいらしいです。こんど都合があえば一緒に行きましょうね。
違いがよくわからないですが、、
返信削除肉を連想させる香辛料もダメというのもあったような。
ジャインフードは乳製品はいいのですね。
わたしもよくわかりません…。
返信削除ネギやニンニクがだめなら、ニオイの強いものや刺激のあるものは全部だめなのかと思ったらそうではなく、釈迦のころのインドになかったものは大丈夫なのだとか…。という話を聞いたような気がします。