再来年に本帰国する予定なので、帰国後に住むマンションを夫と物色しにいった。
夫は今後は日本と上海を往復して仕事をすることになったが、日本のほうの会社は都心ではないところに作るので、当面は今の家から会社に通うつもりらしい。だから、都心にでるのに便利なマンションを買っても当面は私が一人で帰国時に住むことになりそうだ。
この数年、首都圏のマンションは値上がりしているので、都内でなくてもちょっと交通の便がいいと一億を超えてしまう。夫は急ぐ必要はないというが、二年たったら買えるマンションがなくなってしまうのではないかと私は焦っている。買ってしまったほうが気分が落ち着くし。
本当はこのあいだ春月ねいさんと会った時に話にでたあのマンションがすごくいいと思う。でも定期借地権。あの近くで定期借地権でない同程度のマンションを買うとなるとやはり一億円近くなる。
というわけで、川崎近辺で二か所見て回って、後からみたほうが気に入り、その場でほぼ買うことに決めた。もちろん営業マンにはそんなことはいわない。営業マンが席を外した時に、「一分钱一分货だし、これ以上探してもお買い得はでてこないから、ここがいいんじゃない」という話になった。計算書も出してもらい、すっかり買う気で家に帰ったが、帰宅後、夫がいろいろネットで調べて保留になった。少しイラっとしたが、それでも安い買い物ではないから、しかたがない。
大きなお買い物は楽しく慎重に、ですね。
返信削除うちもどうすりゃいいだか。
返信削除大きなお買い物は大変ですが、楽しいですね。
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