5日は息子とおちあってこまつ座で「闇に咲く花」という芝居を観た。
まずあったらタカシマヤの中のレストランで天丼とそばのセットを食べる。
その後、芝居を見に。これは前から見たかった芝居だが、今回ちょうど帰国時にやっていたのですぐにネットでチケットをとった。最近はどこのチケットも以前よりも値が上がっている。
芝居の舞台は終戦直後の都内の小さい神社。庶民の心の支えだったそういう神社も戦争中は国民を戦地に送り出すのに加担したのだ。神主は気のいいひとだが、戦後になるとすっかりそれを忘れて、神社本庁の下で戦前と同じ道を行こうとしている。そこに、戦死したはずだった神主の息子が外地から戻ってくる…。
長いので、興味がある方はアマゾンで本を買って読んでください。
井上ひさしの芝居は、見た後にいつも胸がいっぱいになってしばらく言葉がでない。(普段、おしゃべりなわたしなのに)
そんないい芝居につれていったのに、席について芝居がはじまって間もなく息子が居眠りを始める。一万円もするチケットを買ったのに眠らせてなるものかと、わたしは息子に肘鉄をくらわした。わたしのおかげで息子も無事芝居を観終わり、「いい芝居だ」と言っていた。
その後、カフェでコーヒーを飲んから、また中村屋に行く。今度は地下の店でカレーではなくて、麻婆豆腐定食を注文した。もちろんビールも。
〇今日は家で午前中ゆっくりすごしてから、昼過ぎに買い物にでかけた。帰宅してから、「帰国していると知ったので、訪ねてみましたが、お留守でした。またきます」というメモが入っているのに気付いた。あ、木曜日に中村屋で食事をしたときに再開した友人がメールを送った共通の友人だ。あわてて戸棚の中でかき回して、以前の電話番号を探したけど、その番号には電話がかからなかった。…とすると、また突然やってくるかも?昼間からダラダラ寝ていて、急に訪問されることもあるかもしれないから、これからはきちんとした生活をしないと…。
あ、スカーレットの松下洸平さん、みっけ。
返信削除いきなり来るとはI先生みたいだ。
返信削除突然の訪問客は、慌てますね。最近はなくなりましたが。
返信削除起こしてくれる人がいて幸いです。
返信削除いい息子さんですね。
返信削除ねー。
削除どうやら今回は松下洸平さん目当てで見に来た人も多かったらしいです。わたしは名前知らなかったけど。
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