昨日、春月ねいさんのところにあのコメントをしてから、
急に金子光晴を思い出して、「どくろ杯」を買って読み始めた。
こんな内容だっけ?と思った。この本はもしかしたら読んでいなかったのだっけ。
流されるように生きて、貧困の中で妻が出産するあたりまで、学校に行く往復のバスの中で読んだ。これから二人は1930年ごろの上海に渡って放浪するらしい。
そのあたりのことについては興味があるのだが、そこまでのダラダラとした若いあてどもない生活の部分に少し飽きてきた。
彼の妻は、わたしの母校の出身らしいので、当時の学生寮に住んでいたり、中退したりするくだりは面白かった。ずいぶん奔放な人だったようだ。
今日はもう帰宅したので、日曜日も仕事をした分、家で読書することにする。
お疲れ様でした♪
返信削除「どくろ杯」で検索すると、どくろの形のカップばかりヒットします。
返信削除うわー( ゚Д゚)
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