2023/03/04

中国で使えなくてよかった

 SNSで「ChatGPT」の話題を読んだ。

いくつかのキーワードを入力すれば、そのテーマでさまざまな文章を作成してくれるらしい。

普通の話し言葉で文章の要求を書いても、それに従った文章ができる。読んでみると、かなり普通に通用しそうな文章だ。

さっそくサイトに登録してみようと思ったが、中国の電話番号では登録できなかった。まだ中国ではサービスが提供されていないようだ。残念だったが、その一方でほっとした。

これを中国で使えたら、学生たちの中にはかならずこれで作文をしてくる子がでてくるだろう。

いままででも、「翻訳ソフトを使ったのかも」と思うことがあったが、ChatGPTなら、文章の内容自体を考えなくてもいい。

しかし、今のところは安心だが、翻訳ソフトも急速に進化しているし、こういうものもいずれ中国でも使われるようになるだろう。そうなったら、語学教育自体オワコンかもしれない。

9 件のコメント:

  1. すぐに中国製のもっとすごいのが出てきそうですね。

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  2. そうなんですよ。時間の問題ですね( ;∀;)

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  3. あいやー。自分の作文を入れたら添削してくれるかな。どきどき。(前向き)

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  4. 考えていると恐ろしくなってきます。
    どんどん進化して、人間はどうなるの? なんて。。

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  5. わたしは使えないんですが、今ならLINEで無料で体験できるようですよ。

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  6. 国語教育がますます重要になりますね。そもそも国語で考えられないことは、外国語でも無理なのでは?

    日本としては、日本語でなければダメだ、な部分をどう豊かにできるか、ってことですね。英語になびけ状態だから、むりっぽ?

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  7. このコメントは投稿者によって削除されました。

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  8. 必要な情報を入力しないと回答がでてこないから、日本語力ははないとだめですね。
    でも、やはり考え方が雑な人がいて、AとA’の区別がつかない人っているじゃないですか。翻訳の仕事でも、書いてあることの細かい差異を見落とす人っているんです。そういう人は語学力とか国語力以前の問題かもしれないです。

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