昨日は、「雲棲竹径」に行ってみようかと思ったのだが、途中でバスを乗り換えようとしたらあまりに満員で乗れなかったので引き返した。たぶん、同じバスで宋城にいけるのでそこに行く人で混んでいたのだろう。
バスを待つのも面倒だったので歩いて引き返して、道沿いにある久々に浙江省図書館に行ってみた。特に本を借りるつもりもないので、中を少し見て休憩しただけ。入口は何の認証もなく、荷物検査だけで入れた。中ではウサギの絵や切り紙の展示会をしていた。
その後、隣にある黄龍洞へ。ここは以前、じいさんにつれられて何度も来たことがある。なぜかじいさんは黄龍洞を抜けて、宝石山に登って西湖の側に行くのだ。いつもそうやっていくので、わたしは西湖の北側から西湖畔にでるのには宝石山に登らなければならないのかと思っていたのだけれど、実はすぐ東側に平らな道があるのだった。黄龍洞は、南宋時代に龍が飛来して水が湧きだしたと言われているところ。昔に比べると、土産物屋なども減り、寂れたような気がした。中には月老祠などもあるが、とても古ぼけた感じにみえた。月老とは、月下老人のことで、中国では縁結びの神様。
黄龍洞には野外の舞台があり、越劇を上演している(無料)。見ている人は高齢者が多い。
その後は地下鉄で帰宅。〇今日は雨降り。どうしようかな。
雨の西湖もよさげですが、まだ寒いでしょうね。
返信削除おー、素敵素敵!
返信削除良いね、おじいさんの道のり❤️