2023/02/05

買物と映画の日

 天気が崩れたので、観光は中止してイオンモールへ。

ウォーキングの歩数は達成。

見た映画は「無名」。

日中戦争を背景にした映画。主演はこれもまた若い女性の間で大人気の王一博(わたしはよく知らないがそうらしい)。

これもまた血なまぐさい映画で、最後にこれもまた「漢奸かと思ったら愛国者だった」というどんでん返しがある。雰囲気もあってよくできた映画だが、「またこの路線?」と思ってしまった。

それにしても、中国の映画館ってどうしてまだ映画が終わらないのに、掃除のおばさんたちがガヤガヤ入ってきて、明かりをつけてしまうんだろう。今回もまだ終わらないうちにガヤガヤ入ってきて、映画館の座席の脇で音を出してスマホを見ながら、映画が終わるのを待っていた。最近の映画は最後の部分が大切だったり、エンドロールの後にも何かあったりするものが多いのに、そこを映画館は理解しないのだろうか。

〇家に帰ってからは、「教育大国シンガポール~日本は何を学べるか」(中野円佳著)を読んだ。これはおもしろい。国が子どもの評価に「学科の知識」以外の「全人的な能力」を求めるとますます子どもの生活の余裕が失われていくというのは、うちの子どもたちの頃の「ゆとり教育」と同じだと思った。あの頃、学校の授業には「ゆとり」ができたが、「ゆとり」に疑問を抱いた保護者の子は放課後に塾に通うことになり、家庭の経済的な負担も子どもの負担も増えた。今の中国も、国は子どもたちの学習上の負担を減らす方向だが、大学受験という最後の出口が変わらない以上、それをすり抜けて家庭や子どもの負担が増しそうだ。

まだ途中までしか読んでいないので、今日は続きを読む。

それと「食べない生き方」(森美千代著)も途中まで読んだ。

この本のことは十年以上まえから知っていたが、今回kindle Unlimitedに入っていたので読んでみた。著者は本当に毎日ほぼ青汁一杯+αしか摂取していないようだ。しかし、こういうことは一足飛びにそうできるようになったのではなく、難病を治療するために段階的に取り組んでそうなったのだと書いてある。特に大きな健康上の問題を抱えていないわたしには、とてもそこまでできるとは思えなかった。

とても興味深く読んだが、最後になんとなく宗教っぽい感じになるところに違和感を覚えた。少食ができない人は食べることしか興味がない人だとか、少食と人格を結び付けたりするところがなんとなくわたしには受け入れられない気がした。

〇今日も朝から寒いし天気も悪い。今日はどうしようかな。


4 件のコメント:

  1. うささん、らいんはどうなりましたか?

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  2. まだ使えません。
    パソコンで使うにはスマホで認証しなければなりません。
    前はログオフしなければずっと使えたのですが、認証を求めてきました。
    でも、中国製のスマホだとLINEがダウンロードできません。
    というわけで、相変わらずLINE使えません( ;∀;)

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  3. 私もいずれ霞だけ食ってれば生きていられるかな?

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  4. そのうち、チャンスがあったらやってみますか(/・ω・)/

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