昨日は運河公園へ。
京杭大運河は北京と杭州をつなぐ運河で、春秋時代に建設がはじまり、元代に完成したという。拱宸橋はその大運河の南端の終点を示す橋。拱宸橋とは「皇帝を拱手の礼をして迎える橋」という意味だ。その拱宸橋の周囲も観光地になっていて、江南の観光地にはよくある昔の街並みを模した商店街や公園がある。
ここへは、これまでも何度か行ったことがある。これまではいつも武林公園の近くから運河を行く水上バスに乗って行ったが、調べてみたら、わたしが住むアパートの近くから路線バス一本で行けることがわかった。コロナのワクチンを打ちに行った衛生センターのすぐ近く。
↑運河公園。手前は「アジア競技大会」のマスコット。
左の水色のマスコットは「宸宸」という名で京杭運河を
象徴しているらしい。
元代に建造され明代に復元された拱宸橋
この周辺には、扇博物館、傘博物館、刀剣博物館などがあるが、以前に何度か行ったので
パス。京杭大運河博物館だけ行った。ここも以前行ったことがあるが、中の展示は少し変わったような気がする。
帰りは地下鉄で帰宅。夜はYOUTUBEで「红盖头」という抗日恋愛映画を見て寝た。
この運河を船に乗って杭州から北上(どこまで行ったんだろ?)した先生がいましたよ。いろいろ名所がありますね。地下鉄はずいぶん増えているのかしら? 杭大(旧)の近くにも駅ができているみたい。
返信削除最近は杭州も地下鉄が増えて、市内での移動も、郊外から市街地への移動も簡単にいけるようになりました。
返信削除杭大はいまは浙江大学西渓キャンパスになりましたが、じいさんが死んでから付近へは行っていません。あのあたりはどうなったかな。
うささんのレポート、楽しみにしてますにゃ。
返信削除ありがとうございました♪
すごい!毎日お散歩を見習わねば。
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