昨日は、ブログを更新したり、ネットで動画を見たり、食料品買い出しに行ったりして、結局、前学期最後の一クラス分の宿題を採点しただけで終わってしまった。
造句と「好きな中国の料理」という作文。
それと、インターン先に出すという学生の作文も直した。
夜はネットで1948年の映画「小城之春」を見た。これはこのところ毎日見ようとして、途中で寝落ちしてしまっていたのだが、ついに最後まで見られた。
この不思議な雰囲気は何だろう。主人公の女性は何となく気味が悪い。
昨夜はこれを見たあと、田壮壮がリメイクした同名の映画も見たが、こちらは寝落ちしてしまった。
主人公の女性は26歳の設定らしいが、1948年の映画では、わたしの目には40歳くらいに見えるし、他の登場人物もみな同様に老けてみえる。ところが今世紀になって作られたリメイク版では、見た目も若いし、話し方もかわいらしく、ちゃんと26歳くらいに見えるのである。
古い中国映画に出てくる老婆が実は自分よりも年下で驚くことがあるが、日本でもむかしの映画の登場人物は老けて見える。アニメでも、サザエさんは23歳らしいが、わたしはずっと30代かと思っていた。むかしのほうが、人は早く成熟して、早く老化していたようだ。
サザエさん、23歳なの? 波平もけっこう若いんでしょ?
返信削除54歳とのこと。じいさんに見えるけど、まだ会社勤めしている設定だし。そのころの54歳はあんなだったのかなあ。
返信削除福山雅治さんが波平さんと同い年だって。@@
返信削除フネさんは52歳くらいだそう。ワカメちゃん、まだ幼いですよねえ。
老いるのが遅くなったのか育つのが遅くなったのか。
返信削除海外の歌手や役者の年齢もおなじく驚くことが多かったような。
最近鏡をみると、顔がきびしいひとになってて、いややなー、と思う、今日この頃。やはり猫にならねば。
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