2022/11/26

もはや何を見ても何も感じない

 



コパさん、たしかにわたしの書き込みは怒っているように見えますね。
気になさらないでください。
最近、ネットで中国に住み始めたばかりの人や出張などで短期で来た人が「こんなおもしろいものをみた」という感じで載せている写真を見ても、あまりに普通すぎて何がおもしろいのかよくわからなくなりました。
日本人としての感性がマヒしているのに、中国人の社会に馴染んでいるわけでもなく、
どわすれして日本語の単語がすぐに口にでてこないこともしばしばなのに、その割に中国語が進歩したわけでもなく。
何か成長したと思いたいですが、失ったものは見えても、得たものは見えにくい現状に疲れてきた昨今の生活です。

〇中国では、大学や会社のように大量に米飯を準備するような場所では、下のような金属の深皿に米を入れ、これを大きな機械の中に何段も入れて蒸します。この金属の皿の角のところが配膳されると件のような形状になるのだと思います。少しほぐせばいいのですが、そのあたりはあまりこだわらない場合もあります。

(「一皿で8斤(4kg)の米飯が蒸せます」と書いてあります)



4 件のコメント:

  1. ふっふっふ。にやにやが止まらない。私もそろそろ中国で小突かれたい、と思ふ今日この頃。

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  2. おはよううささん♪
    ファミレスでアルバイトしている留学生は楽しいだろうな。
    苦しいかしら?

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  3. なるほど、お米ではなく炊いたご飯を蒸すのですね。
    日本にも一人用のチンするだけのご飯が売られていますが、あれの巨大版かな。確かに角のところを掬えば、あの形になりますね。(あの写真を撮ったブロガーさんに教えてあげよう)

    中国に縁のある方、というか中国での生活が当たり前になっている方にとって、とても失礼な発言だったと深く反省しました。ネイティブには当たり前のことでも、外国人にとって不思議なことはたくさんあり、その一つと思ったのは軽率でした。でも、ご飯の形だけで、決してアルミのお盆やお料理のことではありませんでしたので、念のため。

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  4. 「サトウのごはん」のようなものではなくて、生の米を入れて蒸すのです。
    アルミの食器は、いまでもあちこちで使われています。
    たぶん、割れないし、高温で洗浄するのに適しているからです。
    これがみすぼらしいという感覚はもちろん中国でもあって、だんだんやめるところが増えてはいるようです。

    >ご飯の形だけで、決してアルミのお盆やお料理のことではありませんでしたので、念のため。

    ええ、わかっていますよ、大丈夫(*^-^*)

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