2022/02/03

「四海」

 食べるものがないのでイオンモールに行った。

映画館はいつになく人が多かった。

若手人気作家、韓寒の監督作品「四海」という映画を見た。この人の映画はつい最近「扬名立方」という映画も見た。何年か前に名前は忘れたがこの人のロードムービーみたいな映画もみたことがある。軽妙洒脱でユーモアがあって、話にも深みがあって確かにこの人に人気があるのもうなずける。「扬名立方」は台詞が難しくてついていくのがたいへんだったが、「四海」は「扬名立方」よりもわかりやすかった。

ストーリーは、島に住むバイクだけが友達だった青年が、暴走族のグループのようなものに入り、そのリーダー格の男性の妹とひかれあうようになる。リーダー格の男性が死んで彼が残した借金を妹が背負うことになり、主人公の青年は警察に負われるようになる。そこでふたりは島を離れて大都市広州に向かう。広州市内はバイクの乗り入れが禁止なので大事なバイクは取り上げられてしまい、青年は遊園地でバイクの芸をし、女性はウェイトレスとして働くようになる。青年は女性の借金を返すために命がけのスタントをして失敗して重傷を負う。女性は青年のバイクをとりもどしてそれを青年に届けに行く途中で、事故にあって死亡する。

とわたしがあらすじを書くと身もふたもない感じになるが、そういう映画だった。

その後、いつものようにサイゼリアで食事して、買い物して帰宅。

今日は遅く起きて食事をしようと思って昨日買ってきた蕎麦を煮て食べようと思ったら、酸っぱくて食べられなかったので、買ってきた蕎麦は全部すてた。

そのすきっぱらのまま、ネットで中国語会話(例のボランティアのボランティア)。

一応、最初のグループとの会話練習は終わったが、二度の会議で相手の二人についてレポートを出さなければならない。二度だけだし、何を書いたらいいのかよくわからない。

しかし、とにかく何か書こう。いまじゃなくて、少ししたら。何事も勉強よ。


〇顔の見分けがつかない理由について「チコちゃん」のHPに書かれていた。

そうかもしれないけど、毎日学校で学生の顔を見るのに見分けがつないのはどうしてだろう。

学校では、いわゆる「今時の男の子」の見分けがつかない。格好悪い子とか、太っている子とかは見分けがつくし、印象に残る。

女の子も、わたしの頭の中にいくつかの分類ファイルがあり、実際には全然似ていないのかもしれないが、何らかのわたし基準で同じ部類に分けられてしまうと、その同じ部類の中の子は見分けがつかなくなってしまう感じ。



2 件のコメント:

  1. チコちゃんのHP、見てきました。

    毎年、若い人の顔を見ているわけですが、昔は個別に覚えられていたけど、最近はいくつかのパターンに分類されて、見分けにくくなりました。

    データが集まりすぎて、脳が勝手に整理して、分類しちゃっているのかも知れません。顔かたちが似ていても中身は別人なので、気をつけないといけないですね。

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  2. そうなんですよ。最近の若い子は感じやすいから、間違われると傷つくかもしれないし(*´Д`)

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