2022/02/02

「阿桃」と「送你一朵小红花」

 昨日もでかけないで、YOUTUBEで映画。

「阿桃」は、70年代に農村に下放された知識人の母のもとに都会からやってきた少女が、隣に住む一家の娘「阿桃」との交流を通じて、貧しい農村の生活の中にある美しさや悲しさを経験するというストーリー。最後に、成長した主人公が都会の展覧会で阿桃の藍染の作品を見つける。

「送你一朵小红花」は2020年の新しい作品。いま中国の女の子の間で絶大な人気を誇る易烊千玺が主役。癌を患った少年と少女が主人公。少年が夢に見た青海省の湖に行く途中で少女が倒れる。少女がなくなった後、少年は一人で湖を訪れ、自分や周囲の人たちがパラレルワールドで幸せに生きるようすを夢想しておわる。わたしのようなおばさんからみると、ラブコメ風から悲劇への暗転とか、親子の愛とか、イケメンがなりふり構わず愛を告白とか、いろいろとあざとく泣かせようとする演出が臭く思われるのだが、こういうのが人気なのだろう。今日から上演が始まる正月映画の中にも易烊千玺が出演するものがふたつもあるようだ。

夜は少し「喜福会」を読む。あとは娘との長電話とネットサーフィン。


4 件のコメント:

  1. そういえば肖戦は最近どうしているのかな?

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  2. どうなんでしょうね。わたしにはよくわかんない。
    こういう今時の若いアイドルって、わたしにはみんな同じに見えてしまうんです。
    この二人って似ていないですか。今日、地下鉄の駅で似たような顔の代言人のポスターをみたけどそれも違う人だった。見分けつかないんです。こういうのも、年齢のせいだそうです。

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  3. そうなんだって、年齢もあるかも知れないけど、自分と離れている存在は見分けがつかないんだって。まとめて外国人?、みたいに。

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