2022/02/01

「盲道」と「少年朱元璋」

 昨日は気晴らしに出かけようと思ったが、結局、盒马にしか行かなかった。

けっこう人がたくさんいたが、それは他のスーパーがみんな春節で休みになったからかもしれない。最近はイオンか盒马でしか食品を買っていない。しかし、いつも買いたいものがなくて、同じものばかりを買っている。他に安いところもあるのだろうが、盒马などで買物をすると、たぶん日本よりも高い。中国で生活していると、いまでも物価が安いと思われることが多いが、都市部では最近あまり日本と変わらないような気もする。


〇同僚の先生からの連絡によると、現在、市内で隔離されている人は三万人もいるらしい。そのため、不要不急の外出はしないほうがいいとのことだった。春節というとにぎやかなイメージだが、わたしが住んでいるところはふだんよりも静まりかえっている。


〇昨日見た映画は、「盲道」と「少年朱元璋」。

「盲道」は、街頭で物売りをしていたニセモノの盲人が、本当の盲目の少女を助ける話。少女は街頭で乞食をしているのだが、「スラムドッグミリオネア」のように子どもに乞食をさせて上前を撥ねる組織があるのだ。少女の母親と継父は金をもらって子どもを組織に引き渡している。「スラムドッグミリオネア」と同じように普通の子どもよりも障害児のほうが稼ぎを得やすいのだ。北京に住んでいたころは、地下鉄の車内でありとあらゆる物乞いを見たが、ここに引っ越してきてからはお寺の裏門のところでしか見たことがない。たぶん、電子マネーの時代になったことも関係しているのかもしれない。

「少年朱元璋」は、極貧の少年が紆余曲折をへて大人になるまでを描いている。元の時代のことなので、支配階級であるモンゴル族が空威張りしている社会で、漢族のまずしい少年はしいたげられている。貧しい少年はモンゴル族の地主のバカ息子のせいで学校を追われ、その後、飢饉の中で兄一人を残して家族が死に、食べていくために出家する。そのあとの話はナレーションであっさりと説明があって、映画が終わる。それほどおもしろくもない映画だったが、抗日映画の中の日本人のようにモンゴル族が扱われているのが興味深かった。

5 件のコメント:

  1. いよいよオリンピックも目前ですね。

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  2. 2月4日からのようですね。
    たぶん、フィギュアしかみないと思うけど(*´Д`)

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  3. おはよううささん♪
    静かなお正月なんだね。

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  4. 確かに、賑やかなイメージがあります。。。

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  5. いまもシトシト雨が降っていて静まり返っています。

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