2021/10/15

今日は授業

今日は寺で授業。


「クロッシング」を途中まで見た。お母さんが死んで、棺が運ばれていくところまで見て、

気分がいっぱいいっぱいになってやめた。そのあと、たしか坂道を転がり落ちるようにさらに悲惨な展開になって、最後に子どもが一人で荒野をさまよって、そのあとどうなるんだっけ。

中国もまた「信じていないお題目を唱えなければならない国」になりつつある。

いま、スピーチコンテストの指導をしている。スピーチコンテストの後半は、その場でテーマを与えられて即興スピーチをしなければならない。そこでいくつか事前にテーマを想定して練習をするのだが、たとえば「尊敬する人物」などのテーマが出た場合、どうするか。

最近までそういうテーマで作文をかかせると、魯迅や、最近なくなった袁隆平や、コロナ禍の英雄の鐘南山や、ジャックマーなどだったが、このなかでジャックマーはこのテーマに適切な人ではなくなったかもしれない。ジャックマーは、あまりいい大学を出ていないし、顔もハンサムでもないが、サクセスストーリーを歩んだ人として、多くの人の希望の星だったのだけど…。 

5 件のコメント:

  1. 子どもは荒野で力尽きて死にます。夜空が星でいっぱいで、懐かしい風景をたくさん夢見て。

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  3. うわあ、なんだか怖くて先が見られない。
    わたし、あの映画を見たとき、泣けるとかそういうんじゃなくて、なんか呆然としてしまっていました。悲しいというより、なんというのか、おぞましくて。

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  4. 私もです。あーあー、って感じで溜息つきながら見てました。

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