2021/07/16

エアコンを交換してもらえた

 「どこに行っても 一目散に帰る」

暑いです。尾崎放哉みたいな句を作ってみました。


昨日、やっと部屋のエアコンを交換してもらえた。以前の担当者のときは、「修理なら依頼できるが、新しいのを買うのは学校の手続きがむずかしいのでできない」と言われていたのだが、新しい担当者に他の先生が提案したらすぐに「学校に申請してみます」ということになった。ただし、新しいものではなく、学校の他の建物から取り外した中古品だ。それでも、2009年製から2016年製のものになったので、かなりマシになったと言える。とりあえず、当分は「いつ故障するのだろうか」とびくびくしないですみそうだ。


 たとえ中古であってもエアコンを交換してもらえたのはうれしかった。しかし、中国でこういう修理をしてもらうと、たいてい土足のまま部屋にはいったり、机の上に乗ったりするし、さらにゴミなども床の上に投げ捨てたまま帰ってしまう。昨日はさらにエアコンのフィルターをキッチンのシンクで洗ったようだったが、そのとき、「カーカーッ」と痰を吐いている音も聞こえてきた。中国に来ると、日本人以上に潔癖症の人もいるが、おどろくほど衛生観念がない人もいて、そういう人と接触すると心が折れるときがある。修理の人が帰った後に、その片付けをするのも一仕事だった。日本ではこういうところまでが修理業者の仕事だが、中国ではだれでもできる片づけは依頼者が自分ですることになっているらしいので、仕方がないと思うことにしよう。自分で修理代を払ったのではないからわからないが、たぶん、日本よりも安いのだろうし。



3 件のコメント:

  1. 「カーカーッ」は心を折りますね。お大事に。

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  2. 神戸でも新開地あたりで仕事をしていると、気にならなくなります。

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  3. 神戸っておしゃれな雰囲気かと思っていました( ;∀;)

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