2021/06/04

日本語学科はオタクのあつまり

 日本語学科はオタクの集まりだ。

いまや中国人の間では日本語を勉強しても就職には役に立たないというのは共通認識になっている。しかも、歴史問題から、「日本語なんてやるな」と反対する親は依然としている。でも、彼らがそれでも日本語学科に入るのは、オタクだから。女の子は、JK服を着て学校に来るような子か、ステレオタイプの日本文化が好きな子か、あとは英語学科だのドイツ語学科だのに点数が足りなかった子か、男の子と同じようなオタク。彼女たちが求める「日本」や中国にいて知った「日本」につきあうのは、それなりに精神的に疲れることだ。

2 件のコメント:

  1. あはは。中国語を専攻する日本人も、似たようなものだったりして。私が教えているのは第二外語なので、就職に役立ちそう、という動機で選択した学生も多いけど。

    教師は、中国共産党〇〇支部とか、中国服着て扇子バタバタさせながら授業とか。

    中国で大学に入り損ねたのか、日本で中国文学や哲学をやる中国人も急増。学会発表はそういう中国人留学生ばっかり。

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  2. 私の知っている人もそう。わざわざ日本に行って中国語研究。

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