2021/04/19

こんどは「許三観売血記」

 土日はだらけた気分のまま学生の卒論の修正。

わたしたちに回ってくるのは中国人の先生と学生が仕上げた後の最後の段階なので、かんたんに日本語の表現を修正すればいいというのだが、修正するも何も機械翻訳みたいで何を言っているのかまったく意味不明のものもあったりして意外と時間がかかった。

木曜日にやっていた時に、まったくわけのわからない卒論にあたってしまった。その結果、頸椎が痛くなり、頭痛まで発症。そのあとやる気がなくなって、金曜日の午後も土曜日もごろごろ過ごし、やっと日曜日になって手持ちの分を全部直した。しかし、これからまだ8件来る予定。

〇ごろごろしながら、また余華を読み始めた。余華は読みやすいので結局また手に取ってしまった。今度は「許三観売血記」。人生のここぞというときに血を売って金をかせぎ乗り切っていく男の話。男は血を売って結婚資金を作り、町いちばんの女性と結婚する。その後、三人の息子をもうけるが、そのうち最初の一人が実は結婚前に女性がつきあっていた男性の子だったという話。

3 件のコメント:

  1. おはよううささん♪
    花は咲いているかな?

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  2. わくわくする展開になりそうですね。

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  3. 流木は「蘭奢待」だす。

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