「一个女人的史诗」の続きを見た。
劇団内の風紀を乱したということで、蘇菲は結局下放されることはなかったが、主役級の女優から外され、男のほうは工場にやられる。
その後、蘇菲は夫に献身的に尽くす生活を送るが、夫は病気がちにもかかわらず相変わらず他の女性と曖昧な関係を続ける。その後、文革が始まって、ブルジョワ出身で文化人である夫は例にもれず労働改造へ。一家は生活に窮するが、蘇菲は足しげく夫の下に面会に通い、やっと夫の心が彼女に向きかける…。
というところまで。
弹幕を見ていると、みんな夫の欧陽を罵倒しているが、もとはといえば、蘇菲が一方的に酔っぱらった欧陽のところに行って子どもを作ってしまい、彼は意中の人との交際をあきらめざるをえなかったのだから、彼にも言い分はあると思う。
実際には彼女の感情に流されて考えが足りないまま行動したことが大本の原因なのだが、やたらに周囲に小ずるい人間ばかりが登場して、おとしいれたりいれられたりということが続き、その中で「彼女だけがピュア」という状況が同情を引くようにドラマが作られている。それを見ているのはイライラするし、とても疲れる。
しかし、それだけに先を見ずにはいられないのである。うまくできたドラマだともいえる。
うわー。充実したお部屋やあ。
返信削除あなたの好きそうなドラマじゃないですか。
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