2025/11/11

みんなへとへと

 学校の评估が来週から始まる。

その準備で先学期から何度も書類を提出したりして忙しかった。

なぜ同じような書類を何度も何度も少しずつ修正してシステムやSNS上のフォルダに提出しなければならないのか。しかも、どんどん内容も多く複雑になっていく。山のような書類を一つ直すと他の関連する書類もあわせて修正しなければならない。

一旦直したのに、後からまたもとの通りに直してくれと言われて、一連の書類をそれに合わせてなおし、あちらにもこちらにも提出する。そのうち、みんな混乱して、かえってミスが増えてめちゃくちゃになってしまったりした。

個々の授業について、何人もの先生が集まって改善策を出しあったりもした。でも、みんながああでもない、こうでもないと言い合ったって必ずしも授業の質があがるわけでもない。

翻訳のチェックだって何度もやったからって必ずしも質があがらないのと同じ。

授業の実際もわからない人にあれこれ言われても、どうにもならないこともある。

そういう話を学内でもちょっと地位の高い先生に言ったら(話が分かりそうな人なので)、

「みんなそう思っているんです。でも、おかしいと思っても、この船に乗ってしまったら、従うしかないんですよ」みたいなことを言われた。

そう。みんなおかしいと思っている。形式ばかりにこだわって、細部ばかりにこだわって、もうみんなクタクタだし、それをやって何がプラスになるのかもわからない。でも、誰も逆らえない。あと四週間過ぎたら、すべてが終わるでしょう。

それまでがまん。


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