2025/03/16

つまらない映画とおもしろい本

 昨日は午前中は家で追試の採点。

そのあと、でかけて食事して映画見て買い物して帰ったきた。

いつものルーティーン。

雨が降ってまだ冬のように寒く、ダウンコートを着て行った。

映画はひとことで言えば、つまらなかった。母が死んで、犬が死んで、それで泣かせようとするような映画。

今日は雨が上がって朝から洗濯。

その後は、「灶神之妻」(エイミ・タン The Kitchen God’s Wife)の続きを読む。

この本は30年近く前に、シリコンバレーの中国系スーパーに併設された書店で、台湾で出版された中国語訳を買って、夢中になって読んだ。

それを思い出して何か月か前に古本で買ったが、日本に帰国した時にもって行って読まずにおいてきてしまったので、また購入。残念なことにこの本は日本でも中国でも絶版になっている。

それを少しずつ読んでいる。

最初の舞台は現代のカリフォルニアのベイエリア。ぎこちない母と娘の関係が描かれる。

そこから母が自分の生涯の物語を語り始めて、舞台が民国時代の中国に移る。

母の話が始まってから、やっとスルスルと読書が進むようになった。

今日はどこまで読み進められるだろうか。

4 件のコメント:

  1. 雨の日は読書も捗りますにゃ。

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  2. そうですね。電車の中で読むのもはかどります。

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  3. 家だと雑用を思い出してしまうので、電車の中とか、病院で待っている間とかが捗ります。

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  4. まだ風が冷たいです。

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