2024/11/24

Wi-Fi

 今月の末でWi-Fiの課金が切れる。

私がここに来た時には北京の電話番号しかなかったので、義兄の名義でWi-Fiを設置してもらった。しかし、その後、義兄に料金をはらってもらっては申し訳ないので、夫に名義変更した。それで、Wi-Fiを引くのに使った電話番号は義兄のものなのに、夫の名義というややこしいことになってしまった。この数年、毎年料金を支払う時には、携帯電話会社から義兄にSMで連絡が行き、その後、夫が携帯電話の店に行って支払いをしていた。しかし、杭州の電話番号を使って設置したWi-Fiの料金は杭州でしか支払えない。しかし、このところずっと夫は杭州に来る暇もないので更新のための課金ができない。以前、私が代わりに夫の身分証明書のコピーをもって支払いに行ったが、本人でなければ支払えないと言われた。

そこで、一か月前からモバイルWi-Fiを買って試しに使ってみた。日本に一時帰国しているときもモバイルWi-Fiを使っていたので、それでも大丈夫かと思っていたのだが、つながらない時にはまったくつながらない。カスタマーサービスに連絡しても「混みあっているのでお待ちください」という返事が返ってくるだけ。

遊びにだけならそれでもいいのだが、学校はいつもギリギリになってから「すぐにやってください」という。そういう要求に応じるためにはつながったりつながらなかったりするWi-Fiではだめだ。

そこで、昨日はチャイナモバイルの店に行って自分名義でのWi-Fiの設置を申し込んできた。すぐに終わると思ったがなんだかんだと一時間かかった。しかし、かんたんに設置できるのだから、さっさと自分名義で設置すればよかったと思った。

しかし、その後、実際に取り付けの人からの電話が何を言っているかさっぱりわからなかったり、約束したと思った時間に取り付けの人がこなかったりで、少しバタバタした。

チャイナモバイルの営業所ではちゃんと話がわかるのに、どうしてこういう人の言うことはさっぱりわからないんだろう。この間、ハルビンに行った時にも、ホテルや観光施設の人のいうことはわかるのに、空港に送ってもらったタクシー運転手はさっぱり何を言っているかわからなかった。そういうことでちょっと自信をなくしたが、ともあれ、Wi-Fiは設置できたから、まあいいか。

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