三日目は博物館に行ってみることにした。
七三一の博物館は以前見たところ公衆号から予約できるようだったので見てみたら、連休の間は30名以上の団体しか予約できなくなっていた。連休以外なら単人票もあるようだった。行けないと知ると何となくほっとした気分になった。こういう時期にわざわざそんなところに行かないほうがいいのかもしれないし。
そこでたいして興味はないけれど鉄道博物館に行ってみた。しかし、行ってみると入口が閉まっていて、その前で何人もの人が集まって楽器を演奏していた。たぶん閉館。しかたがないので写真だけとった。
鉄道博物館の外でとった写真次に地下鉄に乗って省の博物館に行ってみたら、そこはもうその日は定員を超えていてチケットがとれなかった。ガイドブックで見てみると、南岡博物館というのがあるのでそこに行ってみた。小さい博物館で周辺のロシアとの交流の歴史などに関する写真などが展示されていた。
そのあと、近所の古い教会を見た。どれも外からしか見られないので、あっという間に見学が終わった。
次はハルビン市の博物館。ここは予約もいらず、パスポート提示のみで入れた。
一号楼、二号楼…といくつも建物があり、大きな博物館だったが、特にハルビンに関係する展示が多いというわけではなく、絵画や版画やランプや時計などなど…膨大な展示を見ていくうちに4時の閉館時間になった。
そこでいったんホテルに戻り、休憩。
その後、中央大街に出て、マッサージチェアでマッサージしたり、買い食いしたり、買い物したり。スターリン広場に夜景も見に行った。
夜の中央大街四日目。どこから空港バスが出ているのか調べたがわからなかったし、チケットも乗車前にどこかで買うのか、乗車してから払えばいいのかもわからなかったので、タクシーをホテルの前まで呼ぶことにした。
時間を気にしながらでかけるよりホテルでゆっくりしようと思い、朝11時に来てもらうことにした。それでも十分すぎるほど早く空港に着く。それなのにタクシーの運転手から10時20分ごろに電話が来て、もうホテル前にいるから、できれば早めに空港に行きたいという。(何だかよくききとれなかったが、たぶんそういうことを言っていた)そういうわけでさらに早めに空港に着いてしまい、空港のカフェで時間をつぶし、その後、チェックインして帰途へ。
三日目と四日目はあまり効率よく行動できなかったような気もするが、後から抖音を見てみると、中国の主要な観光地はどこも人であふれていて、ろくに観光できないという動画がいくつもあったから、そこそこわたしのハルビン旅行は合格点だったのかもしれない。
甘酸っぱくてパンの香りがする。
まずいと思ったが、飲んでいるうちに慣れて
おいしいような気がしてきた。
写真で見ると、どこも綺麗! うちは鉄道博物館のそばのマンションです(のはず。まだ行ったことない)。そのパンの味のする飲み物も、だいぶ前に飲んだことがあります。
返信削除ラベルの下の方の挿絵はパン?
返信削除パンですね。夜景は写真よりも実物のほうがきれいだったです( `ー´)ノ
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