2024/10/31

捨てちゃう?

今月の初めにハルビンに行った時、あちこちでロシア風の大きなパンを売っているのを目にした。大列巴というらしい。おいしそうに見えたが、小さめのほうでもかなり大きく、わたしがもって行った機内にも持ち込めるキャリーに入るかどうかわからなかったので、買わなかった。その後、タオバオでも買えることに気づいた。いろいろな店で売っていたが、有名な秋林公司のなら間違いないだろうと思って、秋林のを買ってみた。

今日届いてさっそく開けてみたら、やはり大きい。しかし、甘いほうを買ったのだが、外国のパンによくあるような酸っぱい味がするパンで、もさもさしていておいしくない。

レビューにはおいしいと書いてあったから、独特の味が好きな人は好きなのかもしれない。

でも、わたしには食べるのが結構苦痛。賞味期限は10日間と書いてある。無理して少しずつ10日で食べるか、捨てるか。

少しずつこの味に慣れるだろうか。でも、おいしくないし。とりあえず冷凍しても結局は捨てることになりそう。

5 件のコメント:

  1. それ! 陳さんも退院後にあれこれ食べたがった時に、ネット注文で取り寄せさせてました、家政婦さんに。私もべつにおいしいとは思わないけど、陳さんには懐かしい味だったようです。近所のスーパーで、レーズンを混ぜ込んだ「大列巴」を売ってましたが、そういうのは「ちょっと違う」みたい。ロシアの兵士が行軍の時に、リュックに入れて、1週間くらいかけて食べた、というパンだったかな?

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  2. そういう由来のパンがあるのですね。

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  3. ハルビンの中央大街ではいたるところで売っていました。
    日本で売っている口当たりのいいパンを食べなれていると、どうしてもおいしくないと思ってしまいます。

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  4. 酸っぱいのは乳酸醗酵かも。小麦粉とライ麦粉を混ぜ(mischen)て乳酸醗酵させたミッシュブロート(Mischbrot)を神戸でも売っていたのに、いつのまにか見かけなくなってしまいました、

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  5. すっぱいのは多分それだと思います。

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