今日は授業がないので、午前中は家で学生が提出した課題の採点をしていた。
あんなに説明したのになぜこの答案?と思ったら、気持ちが沈んだ。
家にいてもしかたがないので、午後になってからバスに乗ってでかけた。
まず植物園に行ってから、楊公堤へ。そう思ったのだが、植物園を目前にしてバスが接触事故を起こしたので、他の乗客といっしょにバスを降りた。そこから歩いて楊公堤へ。
杭州といえばこういう梧桐の並木。途中で杭州花圃の前を通りかかったので入ってみる。ちらほらと寂しそうに薔薇が咲いていたが、特にこれといってみるものもないようだったので、すぐに出て先へ。
杭州花圃。寂しそうに薔薇が…。途中、趙之謙の墓があった。そして先へ行くと今度は蓋叫天の墓。楊公堤に葬られるのは幸せなことかもしれない。
「学到老」という有名な言葉が掲げられていた。
蓋叫天は有名な京劇役者。
そういえば、ずっと以前に蘇堤のあたりに蓋叫天の小さい記念館があり、じいさんと行った記憶があるが、あれはもうなくなったのだろうか。この間、蘇堤を歩いた時には見かけなかった。
最後に蘇堤近くからバスに乗って、龍翔橋へ行ってMUJIカフェで食事をして帰宅。
杭州はどこもかしこも絵になりますね。
返信削除いいところですね、、、行ってみたいです。
返信削除白居易もこの梧桐を見たのでしょうか。「長恨歌」に「秋雨梧桐葉落時」という句があるそうですね。
返信削除見たかもしれませんね。どこにもあるから、たぶんずっとあるんだと思います。
返信削除どこにもあるはずですにゃ。
返信削除良いなあ〜。