2023/11/08

秋らしくなってきた

 日曜日はコンテストで、その日は一日中、屋内にいたので、あまり気にしなかったが、

外の最高気温は31度になったらしい。

なかなか涼しくならなかったが、昨日と今日は急に朝晩肌寒くなって、うすいコートを着て行った。

このところ土曜日は補講があり、日曜日はコンテストがあったりしたので、ずっとよく休めずに疲れがたまっている。他の先生たちはよく体調を崩すのに、わたしは「疲れた、疲れた」といいながら、特にどうにもならない。むかしから、割合、そうだ。結局、そうなると、他の人がやらない雑用などが回ってくるような気がする。適当に体調を崩せたほうが、適度に休めていいのかもしれない。


今日も疲れた疲れたと言いながら、午前中の授業を終えて、疲れた疲れたと言いながら、午後から寺にいって、授業をする。坊さんたちはすぐに勝手におしゃべりを始めて、のんきな感じだ。そんな感じで、楽しく授業を終えて、また「疲れたなー」と言いながら、校舎をでて歩いていると、後ろから「せんせー、せんせー」と呼ぶ声。お坊さんたちが二階の欄干のところで、「雲がおいしそうだよー」と言っていた。「ええっ、くも?」と聞き替えずと、「綿花糖!」と教えてくれた。雲がわたがしみたいだと教えてくれたのだ。

子どもみたいでほほえましいなと思いながら、また、出口のほうに行くと、別のお坊さんが後ろから私を呼ぶ声が聞こえた。「せんせー、せんせー、さーよーなーらー」。わたしも手を振り返す。なんだかみんな子どもみたいだ。


こんなことを経験するなんて、中国に来る前には思ってもみなかった。

このあと、わたしはいつ日本にかえるのだろう。そうしたら、いったいどんな生活をするのだろう。

4 件のコメント:

  1. 心やすい学生さんたちは可愛いですね。

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  2. もうそのまま定住しちゃう?

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  3. おはよううささん♪
    そういう時間が優しく疲れを取ってくれているわけですね。

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  4. 定住?しません。
    疲れはとれなかったようで、今日も朝から晩まで学校で、疲れました。

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