毎日、暑いのででかけもせず、家でぶらぶらしている。
ニュースを見ていると、中国に戻るのもいやになる。SNSでもたいへんな日本バッシング。
親しくしていた人でさえ、そうだ。2005年、2012年の再来のようになるのではないかと危惧している。
〇出かける気がしないので、家にある古い本で勉強してみようと思い、わずかな蔵書の中から小川環樹先生の「漢文入門」を取り出して読んでみようと思った。
でも、すぐ挫折。字が小さすぎる。最近、kindleばかり利用しているわたしには、紙の本の字の小ささはつらすぎた。最近出版された本は字が大きいが昭和の時代の本はものすごく字が小さい。あのころは電子書籍もなかったし、年齢が上がってだんだん目が悪くなったら、どうやって本を読んでいたのだろう。
もともとわたしは当面使わない本はどんどん捨ててしまうので蔵書らしい蔵書もなく、わずかな本しかもっていないが、その本も今後読むことはないのではないかと思えてきた。
もう全部捨てよう。そのほうがさっぱりする。さようなら、小川環樹先生。
〇そういえば、中国古典の勉強に挫折したわたしなのに(それとも、自分が挫折したから?)、娘にはこの人の名前から字をとって名前を付けたのだった。しかし、娘は理系に進んで、まったく違う方向の道を行く人になってしまった。
父は私を法律家にしたかったようですが、やはり全然違う方へ進んでしまいました。
返信削除本は増えます。
返信削除塩の買いだめしている人たちが、ですか?
返信削除本は捨てられなくて、、増える一方。
返信削除塩を買っている分には平和ですが、すぐに暴力騒ぎになりそうですよ。場合によっては、中国に戻るのを延期しようかと考えています。
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