昨日も今日も雨。
昨日は雨降りなので、イオンモールへ行った。映画を見ようと思ったが、見たい映画がないので食事と買い物をして帰宅。
リュックの背負いベルトの付け根の部分がほつれてきたので、無印で買おうと思ったが、ネットで買うと一割引きのようなので品物だけをお店で見てみた。リュックのベルトはすぐに取れそうなわけではないので、大丈夫。
家に帰ってから、傘の骨の曲がってしまった部分を手で延ばそうとしたら、ポキンと折れてしまった。これ以外には、むかしじいさんがくれた携帯電話会社のロゴが大きく入ったビニール傘しかない。少し前までは何本も傘を持っていたのだが、一本は学校の机の引き出しに入れてきてしまったし、一本はどぶ川に流してしまったし、一本は年末の学校のイベントの時になくしてしまったし、もう一本は今日壊してしまったので、この格好悪いビニール傘だけしか残っていない。しかたがないから、今日はこれを指して傘を買いに行こうか。
その後、スマホを落としてスマホケースを割る。外してみたら、スマホ自体は大丈夫だった。これは同じものの色違いをネットで探して購入した。
それにしても、いろいろ続けて壊れる日。こういう日もあるよね。
〇いつも日本語で書いた文章を直してあげている中国人の先生の文章を直した。いつも「荘子」が引用されている。そういえば、わたしもこの春節休みは「荘子」を読んでみようと思っていたのだった。毎日ふらふら出歩いたり、適当な小説を読んだり、ネットで何時間もどうでもいい動画をみたりして、ここまで休日を過ごしてしまった。いきなり「荘子」を読むのはハードルが高いので、昨晩はまずYOUTUBEで紹介動画を見てみようと思ったのだが、「荘子」の構成や重要な言葉についての長い説明を聞いているうちに寝落ちしてしまった。
「荘子」については、大学時代にたしか楠山先生の講義を聞いた。楠山先生はそのころすでに仙人のような風貌になっていらっしゃった。「老子や荘子なんてみなさんのような若い女性にはなかなか理解できないでしょう。わたしのように棺桶に片足つっこんだような年齢になってようやくわかりはじめるものなんです」というようなことをおっしゃっていたこと以外はすべてどんな内容だったか忘れてしまった。
わたしもそろそろ読んだらわかる年齢になったかな。ここには「何か」がありそう。「読まずに死ねるか」みたいな気分になってきた。今日はとりあえずとっつきやすそうな解説本を買って読んでみる。
中国の「小説」が西洋的なフィクションを描くようになったのは唐代から、という先生たちがいて、それ以前はどんなに荒唐無稽に思われても事実と認識されていた、というんだけど、じゃあ『荘子』はどうなんだ、と思ってます。
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返信削除では「荘子」の内容は事実だと認識されていたということですね。それはないでしょう。
返信削除でも、今でも阿弥陀仏がいるパラレルワールドがあると、信じている人いるから…。
夢に、がミソですにゃ。
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