気持ち悪い学生、気持ちが理解できない学生。いますいます。
いちばん気持ち悪かったのは、去年、別の学科の「日本語語音」の授業を受け持った時。
わたしはそういう初歩の授業をほとんど受け持ったことがなかったのだけれど、その時は教師の都合がつかなくて、わたしが一週間に二コマ受け持った。
学生からみると、「語音」なんて「ちょろい授業」なので、いかにも気を抜いている感じがする。
まあ、自分が学生でもそうなるだろうからそこまではいい。
でも、授業中に机の上に毛糸だまをだして、何やら棒編みで何かを編んでいる学生がいるのだ。出席の時に名前をチェックするとクラス委員長。
わたしと目が合っても平然と編み続けている。
しかたがないので「授業中はしまってください」と言ったらしまったが、
次の授業ではまた棒編み。
そういう学生って気持ちわるくないですか。話が通じていないわけではないけど、
平気で相手のいうことを無視できるとは。
だったら授業に出ないで寮で編み物していればいいのに。そこまで編み物って大切なんですか。仕事かなにかなんですか。
いろいろ思ったが、次からは何も言わないことにした。平常点はそれなりに低くしたけど、当たり前でしょう?
東京オリンピックでも競技場で編み物をしている選手がいましたね。あれは雑念を払うために役立つのかもしれません。でも、授業ではねぇ。
返信削除電車で化粧する人を思い出しました。そういえばマスク生活のせいか、最近見かけないけど、あの頃、そのうち電車でアレもコレもやっちゃうようになるんだろう、って言ってたな。
返信削除それで思い出したけど、北京の地下鉄って何でもありな雰囲気だったけど、杭州に来たらそうでもないんです。
返信削除もしかしたら、北京もいまはそうなったのか、それともコロナのせいなのかわからないけど。
北京の地下鉄って、こんなところでそれ食べる?というようなものを出して食べたり、乞食が来たり、ギター弾いてお金をもらったりする人がいたり、いろいろなことがあったけど、そういうのってこちらに来てから一度も見ていません。
ひゃー!
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