2022/11/05

中国でもそんな感じだったけど

 コパさんの書いている韓国の食事風景は、だいたい中国と同じ。

うちの夫の母は、病弱な人でわたしが最初にあった時から病気だったが、

食事のときにはいつもご飯をてんこ盛りにして食べていた。

そういえば、前にもここで話題にした「クロッシング」という脱北者を描いた映画でも、

主人公の家族は食べるものにも事欠いて、飼い犬まで食べることになってしまうが、それにしてはご飯を盛り付けるどんぶりは洗面器のように大きい。

〇とはいえ、中国では、最近、かなり事情が変わってきた。

糖質を取りすぎるのはいけないという考え方が広がってきたせいか、大学の職員食堂のご飯のもりつけは非常に少ない。「もっと多くして」と言えば多くしてもらえるらしいが、たいていの人はそうは言わないようだ。

食事のときに自分の箸で他の人に食べ物をとってあげることは以前では普通だった。こういう行為は、家庭の中ではまだあるのかもしれないが、少なくともそれを誰にでもするということはなくなったようだ。

今はコロナのせいもあって、どこに行っても取り箸を使うことが推奨されている。

先日、学校の遠足に行ったときも、それぞれの席に箸が二膳ずつ置かれていて、取り箸と食事をする箸をわけるようにいわれたが、わたしは何度か間違って使ってしまった。こっそり隣にすわった韓国人の先生を見たが、その人もあまり気にせずに適当にやっているようだった。

4 件のコメント:

  1. おはよううささん♪
    鍋の時はお菜箸〜♪

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  2. 肉類が少なかった頃は、炭水化物てんこ盛りでも太らなかったんですよね。ケーキや甘いパンを食べ、甘いジュースを飲むようになって、太った人が増えましたね。

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  3. 一日ニ玄米四合ト
    味噌ト少シノ野菜ヲタベ
    ……と宮澤賢治も書いていますね。ご飯だけでお腹いっぱいになりそうです。

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  4. ご飯てんこ盛り、洗面器みたいなどんぶり、自分のおかずを人のご飯に乗せてあげる、、中国もあるのですねえ。。
    韓国ドラマでは、てんこ盛りご飯の上にまだご飯を乗せてあげている場面もよく見ます。愛情の印? ^^

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