2021/08/23

だるい

 だるいし、湿度が高い。

改築工事中で、窓の外には足場が組まれていて、人が行ったり来たりするし、騒音もする。

すこしずつ本を読んでいる。いろいろな言葉を覚えてくると、「釈迦の仏教」はおもしろい。しかし、やはりむずかしくてよくわからない。

もう少ししたら、学校の授業の準備もしなくちゃいけないな。


〇少し前からDaiGOのことが話題になっている。10月くらいに「松丸家の育て方」という本がでるらしい。この家の四人の兄弟はみな天才らしい。わたしはあまり日本にいるときもテレビをみなかったが、東大卒の弟もなかなか人気者らしい。

 少し興味をもってネットでいろいろ読んでみたが、この家の母がなにしろすごい。母はもうなくなっているのだが、生前、子どもの勉強のために参考書を手ずから作ったり、「三時間勉強したらゲームをしてよい」というルールを作ったりする。そして、なくなったあとに「四男が東大に入る姿を見たかった」と書いてあるのが見つかるのである。

DaiGoの東大へのこだわりもすごいが、この母もずいぶん焚きつけたんだなと思った。

私なんか自分の仕事が忙しかったので、だるくて子どもの勉強なんかほったらかしにしてたな。塾に丸投げ。この家のこの母のエネルギーは何なんだろう。この本は「すばらしい子どもを育てるための手本」のような位置づけで出版されるのだろうけど、そうじゃない面で興味があるのである。本を買うのはシャクだなとも思うけど、出たら買ってしまうだろう。楽しみ。

9 件のコメント:

  1. マークミスで東大受験できずに、しぶしぶ慶應理工に進学したようですね。だから屈折しまくっていて。メンタル弱い人みたいですね。DAIGOはメンタル強そうだけど。

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  2. 「教育ママ」で検索したら、こんなブログあったよ。
    https://ameblo.jp/gyugira555/entry-12664115541.html

    経済的な余裕あって、いろいろチャレンジさせられたら、いいよね~。

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  4. 読みました。
    大筋ではそうなんだろうなと思いました。
    ただ、育児って結果オーライで後からいろいろ言いようがあるんだろうなとも思います。

    「松丸家の育て方」もこの本を企画したころには「成功例」のつもりだったのが、そうやって育てたDaiGoが頭良くてお金持ちかもしれないけどかなり欠陥のある人で不幸せだったわけで、出版されるまでに本の意味が変わってしまいましたね。

    人生って最後まで生きてみないと成功か失敗かわからないし、そもそも何が成功で失敗かもわからないし…。DaiGoもここで真人間になって最後には何か成就するのかもしれないし。

    でも、こういう本が狙っている読者は単純に「学歴」だの「頭のよい子」だの「社会的成功」だのを求めているんだろうけど。

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  5. わたしは子ども二人育てている時に、できれば「勉強一筋」とか「〇〇一筋」とかそういう人生にならないようにしたいなとは思っていました。

    転んでも何か視角を変えて人生楽しめるようなそういうのがいいなと思っていたのです。それで二人とも「道楽者」に育ってしまいました。うちの夫にはそれが「むだ」に見えていたようでしたが、私はそれでよかったと思っています。

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  6. 「子供をみんな東大に入れた!凄い!親はこんな風にして育てた、、」などと、いかにも親が頑張ったから子供は東大に入れた、、ように思わせるテレビ番組があったり、雑誌に載っていたりしますが、成功した人が目立っているだけで、同じ条件で同じように頑張ってもダメだった〜という親がいるのでは? そんな親の方が多いのでは? 
    私は、うさこさんの子育ての方が、、、(^^)v

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    1. ↑の「成功した人」は間違い、「東大に入れた子供の親(運よく)」ですね。
      親が必死にならないと入れなかったってことか、、ふむ。

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  7. 東大にはかなわないけど、うちも頑張って勉強してきた子がいるだろうから、こっちもまじめにやらないと、と思います。

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  8. わたしもそう思います。ダメだった子のことはわざわざ本にならないから。

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