実は、昨日、オンラインで件の朗読コンテストがあった。
結果からいうと、わたしともう一人の中国人の先生が一緒に指導した学生は入賞しなかった。
ひいき目かもしれないが、彼は発音だって抜群によかったし、態度だって立派だった。その面だけなら、かなり上位だったはずだ。でも、負けた。
負けた理由は、「表現力のなさ」だと思う。でも、それだって、たぶん私たち日本人から見たら、十分だった。コンテストの審査員には一人しか日本人はいなかったようだ。一位は泣かんばかりの演技をしていた他校の学生。入賞したければ、ああいうのを目指さないとだめなのだと分かった。
昨日のあれは、「朗読コンテスト」ではなくて、「絶叫ひとり芝居コンテスト」だ。私には、そんな臭い芝居の指導はしょせん無理だったと思うことにした。
ごろごろ。おはおは。
返信削除私もクサクサしてます。
私も無理っぽ。おつかれさまでした。
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返信削除むりむり、でも、でるからには、そこを目指さないといけない…。
返信削除日本人って漢字で表すなら、「淡」じゃないですか。日本語のコンテストだけど、中国人の感覚でいかないと…。
日本の朗読大会も「淡」って感じじゃないよ、けっこう芝居がかっていて、見るのがつらい。内容も説教くさいのが多いし。いっそ作品を決めてくれて、それを朗読するならいいけど、作文させるからね。
返信削除日本人の英語のスピーチコンテストも同じですね。聴いている方が恥ずかしくなる、、、
返信削除どこもそういうものなんですね。
返信削除そういう大げさな芝居が勝つと、みんな勝ちたいから、次からはますますそうなりますね( ;∀;)