中国で日本語教師。家族四人。中国二か所、日本二か所で、全員別々に生活しています。 翻訳者→大学院生→日本語教師。
「そばを食べる時に音を出すのはおいしいと思っていることを伝えるためだ」と北京大学出版社のテキストに書いてあります。私は同じ大学の日本人の先生や留学生の何人もにこのことを聞いたことがありますが、たいていの人は「麺を食べるときにそんなことを考えていない」との答えでしたが、みなさんはどう思いますか。
私も思っていません。熱いからすする、すすると音が出る、出ても気にせず熱いのを食べたい、みたいなことかと。味噌汁なども音たててすすっても、だれも文句言わないような。
同感(^。^)
先日スパゲティを出したら、姉さんが音を立てて食べてたので、おととと二人で、外ではやめてくれと懇願しました。
お茶をすする音には、なにか理由付けがありましたっけ?
飲み干しました、ですか? うさ子さんが知っていそう。
茶道では飲み終わったことを知らせするためすすりますね。流派によるのかな?西洋(だけ?)では、音をたてて飲んだり食べたりは無作法。でも、麺類などすすって食べることができない説も。。^^
そう茶道では飲み終わったときはズッと音をさせます。飲み終わったことを知らせるためと、後で茶碗の裏を見る時に茶碗の中にのみ残しが残っていないようにするためですね。
大正3年生まれで、新潟市の中心地くらいにあったうどん屋さん(飲食店)の娘として育った私の祖母は、生前、大きな音で一すすりで麺類を食べていました。私が子供だった頃、その音の大きさに、ちょっと恥ずかしかった覚えがあります。その祖母のすすり方の特徴は、あまり長くダラダラと何回もすすらずに、ほぼ一気に口に入るだけの量をすすることが特徴だったと思います。音がすぐ終わるので小気味良い感じでしたが、音の大きさだけは大きかったです。「もう少し音を抑えようよ」と言いたい気持ちはあったのですが、もう老人でしたし、自信を持ってやっている風み見えていましたので、私が直接、言ってみたことはありません。「美味しくいただいている」という表現であろう感覚は少なからずあったと感じています。江戸っ子で言うところの「粋」に似た感覚でやっていたんだろうとも思います。そして、私自身が40歳近くになって来たときに、(今は40代後半です。)食物を咀嚼して飲み込む能力が少し落ちてきたと感じ始めてから、(つまり、誤飲のリスクが上がってきました。)初めて想像できたのですが、音を気にせずに一気に短い時間ですするほうが、(つまり、祖母のすすり方をするほうが)誤飲のリスクを下げるような気がしています。祖母が58歳の時に私が生まれていますので、もしかしたら、当時の祖母は既に、その状態だったのかもしれないな、と想像するようになりました。そう思うようになってから、もっと若かった頃の祖母がどうだったのか、見てみたかったなと感じております。何かのご参考になりましたら嬉しいです。
コメントありがとうございます。やはりお祖母さまの場合も、「おいしい」と伝えたいと思ってのことではなく、音をさせてたほうが食べやすいからということになるでしょうね。実は、わたしも最近なぜかむせそうになることが多いのですが、やはりそれは年齢のせいかもしれません( `ー´)ノ
私も思っていません。熱いからすする、すすると音が出る、出ても気にせず熱いのを食べたい、みたいなことかと。味噌汁なども音たててすすっても、だれも文句言わないような。
返信削除同感(^。^)
返信削除先日スパゲティを出したら、姉さんが音を立てて食べてたので、おととと二人で、外ではやめてくれと懇願しました。
返信削除お茶をすする音には、なにか理由付けがありましたっけ?
返信削除飲み干しました、ですか? うさ子さんが知っていそう。
返信削除茶道では飲み終わったことを知らせするためすすりますね。流派によるのかな?
返信削除西洋(だけ?)では、音をたてて飲んだり食べたりは無作法。
でも、麺類などすすって食べることができない説も。。^^
そう茶道では飲み終わったときはズッと音をさせます。
返信削除飲み終わったことを知らせるためと、後で茶碗の裏を見る時に茶碗の中にのみ残しが残っていないようにするためですね。
大正3年生まれで、
返信削除新潟市の中心地くらいにあったうどん屋さん(飲食店)の娘として育った私の祖母は、
生前、
大きな音で一すすりで麺類を食べていました。
私が子供だった頃、
その音の大きさに、
ちょっと恥ずかしかった覚えがあります。
その祖母のすすり方の特徴は、
あまり長くダラダラと何回もすすらずに、
ほぼ一気に口に入るだけの量をすすることが特徴だったと思います。
音がすぐ終わるので小気味良い感じでしたが、
音の大きさだけは大きかったです。
「もう少し音を抑えようよ」
と言いたい気持ちはあったのですが、
もう老人でしたし、
自信を持ってやっている風み見えていましたので、
私が直接、言ってみたことはありません。
「美味しくいただいている」
という表現であろう感覚は少なからずあったと感じています。
江戸っ子で言うところの「粋」に似た感覚で
やっていたんだろうとも思います。
そして、
私自身が40歳近くになって来たときに、
(今は40代後半です。)
食物を咀嚼して飲み込む能力が少し落ちてきたと感じ始めてから、
(つまり、誤飲のリスクが上がってきました。)
初めて想像できたのですが、
音を気にせずに一気に短い時間ですするほうが、
(つまり、祖母のすすり方をするほうが)
誤飲のリスクを下げるような気がしています。
祖母が58歳の時に私が生まれていますので、
もしかしたら、
当時の祖母は既に、
その状態だったのかもしれないな、
と想像するようになりました。
そう思うようになってから、
もっと若かった頃の祖母がどうだったのか、
見てみたかったなと感じております。
何かのご参考になりましたら嬉しいです。
コメントありがとうございます。
返信削除やはりお祖母さまの場合も、「おいしい」と伝えたいと思ってのことではなく、
音をさせてたほうが食べやすいからということになるでしょうね。
実は、わたしも最近なぜかむせそうになることが多いのですが、やはりそれは年齢のせいかもしれません( `ー´)ノ