2021/03/28

忖度CM

 報ステのCMは報ステが批判精神なんかなくて、政府に対して忖度する報道をする番組ですよ、ということを伝えている気がする。


「同僚が職場に連れてきた赤ちゃんがすごくかわいい」→こういうふうに思って女は子どもを生めよ。

「国の借金が増えている」→もう10万円はあげられません。消費税も増税も、しかたないだろ。

「化粧水なんたら」→女の興味なんてしょせんそんなもの。

「ジェンダー平等時代遅れ」→青筋たてて平等にしろというなんてかっこ悪いから黙っておれ。

全体の支離滅裂な雰囲気→若い女なんて、こうやって受け売りする程度の知能だろう。


こう受け取りました。

読解力なさすぎでしょうか。

8 件のコメント:

  1. 「誤解を与えたなら謝ります」みたいな? いや、誤解してないし、って。

    報ステ見てる若い女なんか、所詮このレベル、という自虐なのかな?

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  2. 「ジェンダーの問題については、世界的に見ても立ち遅れが指摘される中、議論を超えて実践していく時代にあるという考えをお伝えしようとしたものでしたが、その意図をきちんとお伝えすることができませんでした」

    だって。「議論しないで実践」できると思うなんて正気?
    自虐というか、本気で女性はこの程度と思ったんじゃない?
    「ばかな女に俺たちがおしえてやるからさ。どうせこの程度の理解しかできないだろうけど」っていうことじゃない?

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  3. 報ステの中心的な視聴者層が、年配のおじさんなんだって。作り手もそれよりは少し若い男たち。で、若い女性で見ている人はほとんどいなくて、アピールするために作ったのが、このCM。

    子どもを産むような若い女が化粧品の話をしながら、おじさんたちが議論している国の借金問題にも考えが及ぶ、こいつ報ステ見てるから、ということらしい。「お、こいつおれの報ステ見てるな」と上から目線で。

    子ども産んでも女わすれちゃいけないよ、化粧くらいしろよ、消費税あがって化粧品買うのもたいへんだろうけどさ、国の借金のことも考えろよ、報ステ見てさ、ということみたい。

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  4. このコメントは投稿者によって削除されました。

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  5. わたしが思うのは、テレビ業界とか一流企業とか、そういう会社に採用されて入社しやすいのは、こういうおじさんたちが上から目線で見ることができるような女子なんですよね。
    だから実際にそういう現場では、この程度の女が多いのかも。だから自然にこんなCMができてしまったのかも。
    そういうのが現状だから、「クォータ制」などといっても、「だって実力で役員を選ぼうとするとふさわしい女がいないんだもん」ということになるのだと思います。

    春月ねいさんみたいに「この程度の女」に収まらない人は、叩かれる。

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  6. 若い女性に、働いて、子ども産んで、かわいくしてろ、って期待してますよ。それがジェンダー平等である、と。

    私はこういう期待に応えていないので。あかの他人に期待されてもな~、と思いますが。

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