2026/10/26

『うさこちゃんとうみ』

 春月ねいさんのブログを読んでいて思ったけれど、わたしも今後は中国にもしかしたら旅行としていくかもしれないけれど、だいたいは中国とはあまり関係のない生活をしていくだろう。

芸術でも学問でもなんでも一生ひとつのことをしてきた人はうらやましい。

でも、わたしのように人生であれをやったりこれをやったりするのもいいかもしれない。

わたしは来生なんかあると思っていないし、ここでやりたいことを何でもかじってみるのもいい。

こういうとき、わたしは子どもたちが小さいときに家にあった絵本『うさこちゃんとうみ』を繰り返し思い出す。うさこちゃんは今ではミッフィーと呼ばれているが、うちの子どもたちが小さいころにはうさこちゃんとミッフィーのどちらの名前も使われていた。

ささやかなほほえましいうさこちゃんの一日のものがたり。

おとうさんと海に行ったうさこちゃんは楽しく海辺で遊ぶ。

お父さんが「さあ、もう帰る時間だよ」という。「え、もう帰るの?}

うさこちゃんは帰りの車の中で疲れて眠ってしまいました。

たしかそんなストーリー。

たのしく夢中で遊んでいると、とつぜん「もう帰る時間だよ」と言われるのって、

わたしたちの人生みたい。まだまだ遊ぶつもりでも、いつ「帰る時間」が来るかわからない。だから、興味があることは何でもかじってみたい。10代の終わりになんとなく選んだ「専門」よりも今のわたしがやりたいことは何だろう。わからないけど、興味があることはやってみる。


……『うさこちゃんとうみ』を読んで「死」を考える。ほかの人はそんなことは考えないのかな。

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