昨日、最後の授業が終わった。
後は試験監督と採点作業。
今学期は3年生4クラスの授業を担当した。
そのうちの2クラスの授業が昨日あった。
昨日最初の授業は、授業中いちばん無反応なクラス。
送別会にも誰も来なかった。
何を話してもみんな下を向いて何かをしている。今学期はわけあってテキストは電子版でもよいことにした。だから、みんな下を向いてタブレットやスマホを見ている。
でも、たぶん見ているのはテキストではない。
いつものようにほぼ無反応・無気力が感じのままで、心が折れそうになりながら、授業を終えた。
片付けをしていると、一人の男子学生が「送別会には行けませんでした。でも、お礼を言いたいです」と言いに来た。この子のためだけでも、授業をしてよかったと思うことにした。
次の授業は、最前列に座っている女の子たちは優秀で熱心。
だけど、それ以外はみんな下を向いて何かをしている。テキストを見ずに、PPTや黒板を見てほしい部分でも顔をあげない。
最後に何人かの女の子たちが個人的なプレゼントや手紙を持ってきた。
泣きそうな顔で「ありがとう」というのを見たら、こちらも涙が出そうになった。
何か言わなくちゃと思っているうちに、行ってしまった。
こんなふうにクラスごとに最後の授業の様子はさまざまだった。
この学校で九年間仕事をしたが、年々学生の意欲が低下していて、わたしもだんだん授業をする気力を失い、授業もつまらないものになりつつあった。それでも、そんな最後の学期にありがとうと言ってくれた子たちに、謝罪も感謝もしなければならないと思った。
ご縁があって会えたわけですから、良かったですね。
返信削除お疲れ様でした♪
同じように授業にでていても、ご縁はあったりなかったりするのかな…。
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