2025/10/06

西安旅行+中秋節

急に思い立って、国慶節の休みの直前にホテルと飛行機を予約して一人で行った西安旅行から、昨日の夕方戻ってきました。

覚書的に旅行の日程を書くとこういう感じ。

一日目 午後の飛行機に乗って、杭州から西安へ。空港から地下鉄でホテルへ。

ホテルに到着したらもう暗くなって夕方だったので、途中で買ったサンドイッチを食べてそのまま寝た。

二日目 まず大雁塔へ。寺に入るときに拝観料10元を払った後に、塔に上るためにはまた25元を別に支払う。登るかどうかまよったが、ここに来たからには登らなくてはと思い、登ってみた。意外と疲れなかった。最上階で町の写真を撮っておりてきた。

                 大雁塔
                 中はこんな階段で上がるようになっています。
                 〇十年前に来た時はたぶん違ったはず。


その後、隣接する西安不夜城というハルピンの中央大街のような町をぶらついてから、大唐芙蓉園という唐代をモチーフとしたテーマパークへ。ショーの料金込みのチケットを購入。中には無料で見られる噴水のショーや唐代の踊りのショーや獅子舞などもあった。最後に夢回大唐 というショーを劇場で見て、ホテルへ。

 

                 大雁塔の最上階から下を見たところ。

              大唐芙蓉園
            大唐芙蓉園の「夢回大唐」のショー。
            顔真卿の甥の顔季明が戦死する内容など。


三日目 予約してあった直通バスに乗って兵馬俑へ。兵馬俑は正月の明治神宮のような混みあいぶりで、安全検査で並び、その後、中に入る前に並び、やっと館内(一号坑)に入ると危険なほどの混雑ぶり。その後、二号坑、三号坑、博物館と見て、路線バスで華清池へ。

ここで雨が降り出す。うん十年前に行った時のことはあまり覚えていないが、かなり周囲の庭園なども整備されている印象だった。

              混雑で阿鼻叫喚状態の秦始皇帝博物院で必死で撮った写真
                華清池到着。言わずと知れた玄宗皇帝と楊貴妃の像
            悪天候だったが、きれいに整備された庭園は美しかった。
            ここに玄宗と楊貴妃に扮した人たちが行列してやってくる




四日目 午前中に半坡博物館へ。ここも数十年前に行ったことがある。以前に行った時には舗装もされていない道路をバスで行くような辺鄙な場所だったが、いまでは地下鉄で行けるかなり発展した町になっていた。ここでは6000年前の新石器時代の集落の遺跡が見られる。ここは人があまり多くなかった。




その後、西安の中心地の鐘楼へ。ここはものすごく混雑していた。並んで鐘楼に入ったが、雨降りで景色もよく見えないし、中の展示もそれほど充実していなかった。そこから鼓楼に行ったが、中へは入らず外観だけを見た。この辺りから雨が土砂降りになり、回民街を通って地下鉄の駅に戻った。傘をさしていたがずぶぬれになったので、一旦ホテルに戻って、着替えて昼寝をしてから、夕方は「唐楽宮」にショーを見に出かけた。

                 鐘楼
            鼓楼

             唐楽宮
            唐代風の長い袖を振って踊る踊りや西域風の踊りなど。


五日目 少しゆっくり朝食を食べてから早めに空港へ。夕方、杭州着。

後で写真などを載せるかもしれません。とりあえずこれだけ書いてもう少し詳しいことはあとから。

〇家に着いたら、お寺から送られた月餅が届いていた。先週、あるお坊さんから個人的に一箱もらったのも全然食べていないのに。これ以上誰もくれませんように。

5 件のコメント:

  1. 食べ物は辛かったですか?

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  2. 国慶節のお休みで、民族の大移動と報道されていたような記憶があります。海外に行く人もたくさんですが、国内も観光地はごった返していたのですね。

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  3. どこも興味深いですにゃ!
    写真を楽しみにしていますね。

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  4. 西安の料理は辛いというより、塩辛い感じです。

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  5. あ、写真が、、
    ありがとうございます。

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